みなさん、こんにちは、豊明店の原です。
すこし前に、エブリィのサーモスタットケース交換の作業事例を紹介したのですが、実はその際、サーモスタットが開きっぱなしになっている事に気づきました。サーモスタットが閉まっていて水が通らないのは困りますが、外気もそんなに寒い季節では無いので、部品が届くまでそのまま乗る事にしていましたので、今回はサーモスタット交換を紹介しますd(>∇<;)
ここでサーモスタットの役割を簡単に紹介しますと、エンジンの熱を冷やす為にラジエターという部品があるのですが、常にラジエターに水を送ってしまうと、エンジンが冷えすぎてしまうので、エンジンが温まるまではラジエターに水を循環させないでエンジンを温める為の弁の役割をしています (。ゝ∀・)b
画像:こちらの部品を外します (; ̄ー ̄)
画像:ケースを外した画像
気持ち様さそうにバスクリンの湯船に浸かってます (´∀`)
画像:外したサーモスタット
新しい物と交換して、サーモケースをもとに戻してエアー抜きをしたら完成です
画像:組み付け完了
今度こそ、これで安心して運転できます (。ゝ∀・)b
コバックでは、お車の不具合の修理はもちろん、予防整備をお勧めしています。
お車で異常が感じられたら、早めにご相談頂くのはもちろん、定期的な点検と予防整備をお客様も心掛けてくださいね d(>∇<;)