みなさん、こんにちは!
みなさんはどれだけ安全運転を心掛け、車の運転をしていますか?!
常に!という方も・・・・
脇見運転・疲れ・睡眠不足による眠気など色々な原因によって、ドライバー本人はまっすぐ走っているつもりでも、右や左へと車が寄ってしまい、走行車線からの逸脱による事故が多く発生しているそうです。
道路の環境によっては、車線への塗装部分を改善、対策を行いタイヤが白線上を走行すると振動によるドライバーへの車線逸脱注意を促します。
各メーカーも車線の逸脱による事故を未然に回避する為に車線の逸脱を抑制、防止する装置を開発し装備されています!
画像「作動スイッチ」
画像「メーター内作動表示」
車線逸脱防止支援システムは、ドライバーの意思がなく車線を逸脱した際に視覚、聴覚等でドライバーに知らせます。
各メーカー等での機能には違いがありますが、走行中の車の車線逸脱を予測し車線を外れそうな際に警告し、さらに車を車線内に戻そうとステアリングの制御やブレーキを併用するなど逸脱しない様に支援します!
画像「表示画面」
画像「左側逸脱警告表示」
車線逸脱防止支援システムの仕組みは、主に車のフロントガラスに設置されるカメラにより車線(白・黄色)を認識する事で機能しますので車線が消えてしまっている、薄くなってしまっているといった場合には機能しません。
車線逸脱防止支援システムが機能する速度範囲が設定されており、速度範囲以外の低速走行やドライバーの意図的なウインカー操作が行われたなどの際も機能しない様になっています!
逸脱防止支援は安全面への支援だけでなく長距離運転等のドライバーへの負担を軽減するシステムではありますが、認識や制御する能力には限界がありますので過信せずに、常に周囲の状況に気をつけて、安全運転を心掛けましょう!