みなさん、こんにちは
メーター内にある警告灯の続編、パート3!
今回は充電警告灯の役割と点灯した時の対処法を紹介します。
充電警告灯とは、その名の通り充電系統や発電系統が不具合、故障した際にドライバーへ警告のために点灯して知らせるもので、バッテリーがあがったことで点灯するではありませんので注意してくださいね!
点灯原因としては
色々な電気トラブルなどが考えられますが多くの故障原因はエンジンルームにあるオルタネーターという発電機の故障やオルタネーターを駆動させているベルトの緩み、切れ損傷などが多く発生しています。
オルタネーターとはエンジンより駆動されることで電気を発生し、車で使用する電気はこのオルタネーターから供給されています。結果、エンジンが作動してなければ発電することはできません!又、オルタネーターは大量の電気を発生させることで、余った電気をバッテリーへ充電する役割もしています。
万一、走行中に充電警告灯が点灯した時はその場での応急的な処理、対応は難しいですが、そのまま走行を続けると警告灯が点灯している状態であればエンジンがとまり、走行できなくなる可能性があります。
まずは安全な場所へ移動し整備工場などへ連絡し相談しましょう!