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ガラスに付いた頑固な雨染み取り!

みなさん、こんにちは!

カーライフアドバイザーの朝倉です。

フロントガラスに洗車や撥水ガラスコーティングをしても取れない染み気になったことありませんか?力を入れて拭いても全然取れないから諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか? 今回はそんな雨染みを業者に依頼しなくても自分でキレイに出来る方法についてお話させて頂きます。

目次
  • 雨染みはなぜできるのか?
  • 雨染みの取り方
  • 油膜や雨染みが取れているかの確認方法について
  • おわりに

雨染みはなぜできるのか?

雨染みは雨が降った後、雨粒に日差しが当たり熱で雨粒の染みができます。雨が上がった後強い日差しが当たるときは要注意ですね。また洗車をした後水滴を拭き取らずに放置するのも危険です。ガラスやボディーも染み作る危険があるので濡れたまま放置するのは極力減らすことが染みを作らないポイントです。

雨染みの取り方

雨染みを取るには「油膜取り」「ウロコ取り」を使います。軽い雨染みは「油膜取り」で取ることが出来ますが酷いものは「ウロコ取り」を使用しないとなかなか取れません。

①洗車をして汚れを洗い流す

②水分を拭き取る

③専用の溶剤で縦横とガラス面を磨いて除去します。

※使用する溶剤の使用方法に従って除去してください

油膜や雨染みが取れているかの確認方法について

使用方法に従ってやってみたけど油膜や雨染みが取れていないということがありますので確認しながら施工するのがポイントです。溶剤を塗付して縦横磨いても溶剤が弾いたりする部分があったらそれはまだ取れていない状態の可能性が高いです。また水を掛けて洗い流して水の流れ方に違和感がある部分が無いかよく確認して下さい。水分を拭き取って染みが取れているかガラスの表面をいろんな角度から透かして見たり、車内からも染みが取れているか確認してみて下さい。もしまだ残っていたら部分的にやり直して下さい。染みが残ったままだと余計に気になりますよ!

おわりに

視界が悪いと安全に運転することが出来ず事故を起こす危険が高まります。特に雨の日や夜はたいへん危険です。油膜取りやウロコ取りをすると「こんなによく見えるのか」とびっくりしますよ。是非「油膜取り」「ウロコ取り」にチャレンジしてみて下さい。違いが体感できますのでやりがいも有りますよ。もし上手に出来なかったり雨染みのことでお困りのことがありましたら是非ご相談下さい。お待ちしております。

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車検のコバック 直営事業本部

直営事業本部株式会社コバック
直営事業本部では車検・タイヤ・オイル・バッテリーなどのメンテナンスからキズへこみ修理、自動車保険まで地域の方に安全で経済的なカーライフを送っていただけるよう様々なサポートを考え店舗からお客様へ多くの方に喜んで頂けるサービスを提案させて頂きます。
お車のことで何かお困りのことがありましたらお気軽にお問合せ下さい。宜しくお願い致します。

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