冬場の洗車ココに注意!
みなさん、こんにちは。カーライフアドバイザーの朝倉です。皆さんは冬の洗車どうされていますか?今回は冬場の洗車をするタイミングや洗車を始める前にして欲しいこと、しっかり洗って欲しい場所についてご紹介をさせて頂きます。
目次
- 洗車をするタイミングは?
- 洗車を始める前に?
- しっかり洗って欲しい場所は?
- まとめ
洗うタイミングは?
冬は寒いから、水が冷たいからと言って洗車を先延ばしにしている方多いのではないでしょうか?実は冬場は車が一番汚れる時期になります。積雪地域は融雪剤、積雪の少ない地域は空気が乾燥しているため砂埃が大気中に舞い上がり風によってボディーに付着し汚れが付きやすい時期になります。洗車を先延ばしにすると汚れがどんどん蓄積され洗車だけでは汚れが落ちにくくなりボディーにも良くありません。基本的には汚れたら直ぐに洗車をする。又は3週間に1回程度の目安で定期的に洗車をする。洗車をする日として良いのは日差しや風が弱い日がお勧めになります。ウィンタースポーツで雪山へ行かれる方、融雪剤が巻かれる山間部の方は特に気を付けてこまめに洗車をすることをお勧めしております。
- 汚れが気になったら直ぐに洗車
- 定期的に洗車をする(目安:3週間に1回)
- 日差しや風が弱い日に洗車をする
画像:洗車
洗車を始める前に?
冬場は砂埃が付着し易いので洗車をするある程度圧力のある散水ホースを使って洗い流さないと傷の原因になります。シャワーとジェット等切り換えが付いた散水ホースを使って砂埃を洗い流して下さい。それから冬の洗車は水が冷たいのでゴム手袋を準備して洗車を行って下さい。ゴム手袋は手が冷たくなるのを抑えるだけでなく洗車時のすり傷等の怪我を予防する役割もありますのでゴム手袋を使用することをお勧めします。寒いので防寒対策をした格好をしてから水圧のあるジェットノズルで付着した砂埃を洗い落として下さい。
- 散水ホース(シャワー、ジェット等切り換え付き)を準備する
- ゴム手袋を準備する
- ボディーに付着した砂を洗い流してから洗車をする
画像:散水ホース
しっかり洗って欲しい場所は?
冬場の洗車でしっかり洗って欲しい場所が3つあります。1つ目がタイヤとホイールです。冬場は雪、ドロ、融雪剤などが付着します。洗い落とさないと変色や劣化を早めてしまいます。2つ目はタイヤハウス内です。走行時にタイヤが跳ね上げた雪、ドロ、融雪剤などが付着します。こちらも洗い落とさないと変色や劣化を早めてしまいます。3つ目は下廻りになります。こちらも走行時にタイヤが跳ね上げた雪、ドロ、融雪剤などが付着します。こちらも洗い落とさないと変色や劣化を早めてしまいます。冬場は以上の3つの場所を特にしっかりジェットノズルで洗浄して変色や劣化を抑えてくことをお勧めしております。
- タイヤホイールの洗浄
- タイヤハウス内の洗浄
- 下廻りの洗浄
画像:下廻りの洗浄
まとめ
今回は冬場の洗車で注意することについて紹介させて頂きましたが参考になりましたでしょうか?洗車やお車で心配や不安がありましたらお近くの車検のコバックまでご相談をお待ちしております。
車検のコバック 直営事業本部
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