みなさん、こんにちは!
カーライフアドバイザーの朝倉です。雨の日の運転ってしづらくないですか?今回は雨の日の運転を楽にする方法についてお話させて頂きます。
雨の日の運転ってし辛いですよね。雨がフロントガラスに水滴として付着することで前方が見にくくなります。また車庫入れなどバックする時も水滴が邪魔をして運転し辛くなります。雨の日運転がし辛い原因はフロントガラス、リヤガラス、サイドミラーに付着する水滴です。ワイパーを作動させ拭き取れれば視界は良くなります。しかし水滴がキレイに拭き取れないと視界は良くなりません。
水滴がキレイに拭き取れない本当の原因は「ワイパーゴム」か「ガラス面」の2つに原因があります。ワイパーゴムはゴムでできていますので使用期間と使用回数に応じて劣化し水滴をキレイに拭き取らなくなります。ガラス面は雨天時に前の車が跳ね上げた油分を含んだ水しぶきがガラス面に付着してワイパーでキレイに拭き取れなくなるのが原因になります。
画像:変形したワイパーゴム
画像:亀裂が入ったワイパーゴム
雨の日の運転を楽にするにはワイパーゴムが劣化して来たら直ぐに換えること(目安は1年毎)と、ガラス面を撥水させて視界を良くする方法があります。リヤガラスや運転席・助手席も撥水加工をしておくと走行時にガラス面の水滴が流れ落ち視界が良くなり運転が楽になります。またサイドミラーも水滴が付着しないようサイドミラーコートをしておくと更に運転が楽になりますので一度試してみて下さい。
画像:撥水加工されたフロントガラス(左面)
画像:水滴を抑えるサイドミラーコート(右面)
全国平均で年間120日位雨が降っています。3日に1回位雨が降っていることになります。毎日運転される方は特に雨の日の運転も考えお車のお手入れをすることが万が一の事故を防ぐ予防になります。是非運転がしやすい状態にするメンテナンスをして安全なドライブを楽しみましょう。運転がし辛い、愛車のメンテナンスのことでお困りのことがありましたら是非ご相談下さい。お待ちしております。