みなさんこんにちは!日常点検はトラブルを未然に防ぐ大切なメンテナンスの1つであることをご紹介させて頂いてますが、今回は故障事例の1つをお伝えさせていただきます。さっそくこちらをご覧ください。(写真①)
写真①
私の愛車(オートマチック車)のメーターです。メーター内には表示や照明の為の電球がいくつか使われてますが、1つだけ球切れしている所が発見されました。車を走らせようとシフトレバーをDレンジに入れたときです。通常はシフトポジション表示がP→R→N→D→2→1とそれぞれ点灯しますが、Dの所だけ点きません。これではシフトレバーの位置がどこなのか識別困難であり不便です。新品の電球を用意して修理にかかります。
写真②
先ずはパネルをはずして
写真③
ビス4本はずして、
写真④
メーター本体を手前にずらして
写真⑤
裏側のカプラーをすべて外して、
写真⑥
表示しないDの所の裏側についている、
写真⑦
電球を外します。
写真⑧
新品の電球を取り付けます。
写真⑨
カプラーを取り付けてメーター本体を固定する前に、
写真⑩
Dレンジの点灯確認後、
写真⑪
元通りに組み付けて最終確認して終了。
これでシフトレバーの位置表示が確認でき安全な車になりました。