みなさんこんにちは！
愛車の調子はいかがでしょうか？私の愛車12年式のワゴンＲは前回紹介させて頂いた処置後、時々起っていた始動不良も無くなりました。さらにエンジンが力強くなりアクセルの踏み込み量も抑えられエコドライブが出来るようになりました。愛車の調子が良くなり体感できると楽しくなるものです。
さて今回ご紹介させて頂くのは、平成14年式のワゴンＲで修理依頼は「エンジンが時々信号待ちなどでエンストする」です。時々の不調という事で今回も基本的な点検から始めます。初めにスパークプラグの点検をと工具を当てて取り外そうとした時？？？手で緩めることができる状況で明らかに締め付け不良の状態を確認する事が出来ました。これでは本来のエンジン性能が発揮されません。前回同様、スパークプラグの先端についているキャップの緩みもありました。これらは締め付けることで改善されますので正常な状態に戻して完了です。
次にエアーエレメントの汚れ具合を確認します。清掃して取り付けしようと外してみると・・・（写真①②）
写真①エアーエレメント取り外し
写真②エアーエレメント汚れ具合
汚れ具合が酷く目詰まりを起こしています。これでは良い空気がエンジンに吸い込まれずエンジン不調の原因になりますよね！こちらは当然新品のものに交換します。このワゴンＲもしばらく様子を見て再発しなければ修理完了とします。みなさん、定期点検と予防整備は本当に大切ですよね！
