みなさんこんにちは！
自動車に表示を義務付けられているナンバープレート。そのナンバープレートの数字や意味ってご存知ですか？
今回はナンバー表記の意味について簡単にお伝えいたします。
目次
ナンバープレートの最初に表記されているのは地名ですね。これはご存知の方も多いかと思われます。
地名には、その自動車の使用の本拠地となる管轄の運輸支局検査場を表す地名が入ります。最近はご当地ナンバー制度で検査場がない地名も使用されるようになりました。
地名の右側にある3桁の数字ですが、これは分類番号といいます。この番号で自動車の用途と大きさを識別する番号で、最初の1桁目の数字で用途と大きさが分かるようになっております。
1ｘｘ → 普通貨物車
2ｘｘ → 普通乗合自動車
3ｘｘ → 普通乗用車
4ｘｘ , 6ｘｘ → 小型貨物車、軽貨物車
5ｘｘ , 7ｘｘ → 小型乗用車、軽乗用車
8ｘｘ → 特種自動車、軽特種車
9ｘｘ → 大型特殊自動車
というように分類されているのです。
ひらがなの部分は用途表示になります。
表示される文字によって、事業用・自家用・レンタカー等の用途が分かるようになっているのです。
俗に言うナンバーの部分です。一連指定番号とも言われ希望ナンバー以外の場合は、1～9999までの通し番号が順番に振り分けられます。
いかがでしたか？
普段あまり気にしない方が多いと思われます自動車のナンバープレート。実はそれぞれにいろんな意味が隠されていたのですね！
そんな意味を考えながらナンバーを見るのもおもしろいかもしれませんね？
それでわ！
