みなさん、こんにちは!
毎日 毎日、寒い日が続きますね。 寒さが苦手な私にとっては、春が来るが今から待ちどうしいです。
ところで冬の朝、こんな経験をされた事はありませんか?
『キュルキュルっというが、エンジンがかからない・・・』
なんて事とても困りますよね・・・
そこで今回は、エンジンがかからない原因と対処法、注意点をご紹介させて頂きます。
目次
最も大きな原因として考えられるのがバッテリーです。
バッテリーは寒さに弱いと言われますが、内部で化学反応を起こして放電・充電をしています。気温が低いと化学反応の働きが弱くなり、本来の性能を十分に発揮できません。
また、気温が低いとエンジンオイルの粘度も固い為、エンジンを回す抵抗が大きくなるため、より大きな力が必要になります。
対処の仕方は、とてもシンプルです。
何をするかというと・・・?しばらく待つ事です。
気温が温まってくれば、本来の性能に近くなりエンジン本体も始動しやすくなります。
緊急でどうしてもエンジンをかけたい時は、他車とブースターケーブルで繋ぎ、他車の力を借りてエンジンを始動させるか、JAF等のロードサービスを利用します。
逆にエンジンがかからない時にやってはいけない事もあります。
ムキになって、セルを回し続けるとバッテリー自体が完全に干上がってしまいますし、
セルを回している間も燃料が供給されているので、火花を起こすプラグが湿ってしまい更にエンジンがかかりにくくなってしまいます。
湿った100円ライターがなかなか火が付かないのと同じです。
いかがでしたか?
朝、エンジンがかからないのは、とても困りますよね。
待つといってもただでさえ朝は時間がないという方も多いでしょう、こういった事態に陥らない様に普段からこまめに愛車の点検が必要ですね!
あくまでも一例のご紹介にすぎません。ご参考にして下さい。
それでは、また!