声で操作できるカーナビ登場！！

公開日： 2020/05/08 : 最終更新日：2020/05/08

豆知識

みなさん、こんにちは！

近い将来クルマはしゃべるクルマになる事を知っていましたか？そうなればとってもクルマが身近で便利になる事になると思います。今回はしゃべるクルマの先駆けになるトヨタ自動車とスマホアプリのLINEが共同開発したLINEカーナビの話をさせて頂きますね。

LINEカーナビとは
LINEカーナビの特徴とは
まとめ

LINEカーナビとは

2019年9月5日よりLINEがクルマの走行中に声で操作が簡単にできる無料カーナビアプリのLINEカーナビの配信を始めました。この背景にはながらスマホによる自動車事故が多くなっている事を受けその事故の予防に繋がればという思いもあるでしょう。また、2019年12月より携帯電話の走行中使用による厳罰化も決まりました。その事をふまえるとLINEカーナビの様な物がこれからは多くなってくると思いますね。

LINEカーナビの特徴とは

①無料で最新の地図情報に自動更新をしてくれる。これにより、古い地図データで道に迷い困ってしまう事も無くなるでしょう。すごい！！

②トヨタの高品質ナビを搭載。リアルタイムの走行情報等の外部情報を組み合わせた膨大なデータをもとに最適な道案案内をしてくれます。

③AIアシスタント「Clova」による音声認識。ClovaとはLINEが開発したAIアシスタントです。Googleアシスタントと同じみたいですね！

④音声操作でナビゲーションを利用。LINEカーナビではClovaに話しかけるだけで目的地が設定出来ます。手入力も出来ますが、運転中は音声操作だけで安全に利用出来ます。話しかけた方が安全に操作出来ますよね。

⑤LINEメッセージの送受信。運転中に連絡が取りたい時にClovaに話しかけるだけでLINEに送受信が出来ます。これも、すごいですね。

⑥音声操作で音楽やニュース、自宅家電とも連携。Clovaに話しかけるだけで色々な事が出来ちゃいます。天気や音楽、家の家電のON・OFFなど様々な事が出来ます。本当に色々な事が出来るんです！！

まとめ

このLINEカーナビはSDL対応になります。SDLの対応したディスプレイを搭載したクルマであれば使用出来ます。これからのトヨタ車にどんどん搭載予定です。このSDLとはスマホのアプリをクルマの車載機で使える様にする規格の事です。スマホとSDL対応機器をブルートースやUSBケーブルで接続する事でLINEカーナビをクルマのディスプレイに反映させて利用する事が出来ます。これによりスマホの画面を見なくてもクルマのディスプレイにスマホの画面と同じ様なものが表示される事が出来ます。想像するだけで、これからのクルマはもっと身近にもっと便利になっていく事は間違いないでしょうね！！では、今回はこのぐらいにしておきますね。

では、素敵なカーライフを！！

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現在、全国約450店舗以上の日本一の車検チェーン本部株式会社コバックの直営店4号店として愛知県岡崎市に平成8年にOPENしました。
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