みなさん、こんにちは!
雨の日の運転は視界が悪いこともあり晴天時よりも慎重に運転する必要があります。
雨天時の事故の発生は、晴天時よりも5倍も高いといわれております!
最近の道路はほとんどがきれいに舗装されておりますが舗装された年数の経過などで所々に水たまりができてしまっている状況を目にする事があります。
そのまま水たまりを気にせず走行してしまい・・・歩道を歩く歩行者へ水を跳ねてしまった際に「泥はね運転」として違反となることをご存じでしたか?
道路交通法第70条により
「ぬかるみ又は水たまりを通行ときは、泥よけ器を付け、又は徐行する等して、泥土、汚水等を飛散させて他人に迷惑を及ぼすことないようにすること」
と定められております。
道路交通法の安全運転の義務からも「他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」とあり、
運転者は、前もつて走行する道路の路面状態を確認し、水たまりを走行することで起きる危険性を回避する義務があります!
雨の日の運転は視界も悪くなり判断の遅れなどや路面が濡れていることでブレーキを踏んでから車が停止するまでの距離が長くなり停まりたくても急には停まれないといった危険性が高まります。
雨の日は、晴れの日より車間距離を多くとるなど慎重な判断をしなければなりません!
法律への違反もありますが、歩行者などまわりへの気配りを忘れずに安全運転を心掛けましょう!