みなさん、こんにちは!
クルマには必ず装着されているものがたくさん有ります。その中の一つである、ヘッドライトの話を今回させて頂きますね。ヘッドライトを良く見てみると黄ばみがあるヘッドライトを良く見かけないですか?黄ばみ取りという言葉を聞きますが、今回はなぜヘッドライトに黄ばみが出てしまうのかについてお話させていただきます。
目次
ヘッドライトのレンズの材質がポリカーボネ-トという樹脂が使われています。この樹脂の劣化による変色がライトの黄ばんでしまう原因なのです。劣化しているかの見分け方はレンズ表面がザラザラしていれば劣化している証拠です。では、なぜ劣化してしまう材質を使っているのかと言うと理由は以前使っていたガラスレンズに比べて衝撃に強い、透明性が高い、ガラスに比べて軽いなど利点があるからです。あと、ガラスレンズだと物が当たってしまうと割れてしまうので危険ですよね。
★三つの要因
一、要因はなんといっても紫外線の影響・・・太陽光の紫外線 これが一番影響
二、要因はレンズ表面のスリキズによる影響・・・洗車などでのスリキズの中に黄ばみが入
り込んでしまう
三、要因は熱による影響・・・太陽光やヘッドライトバルブの点灯によるバルブからの熱
ポリカーボネ-トの耐熱温度は120~130°なので熱の影
響を受けます
以上の点を行えばヘッドライトの黄ばみの進行は防げますが黄ばみが出ないという事ではありませんしたがって対策をすべて実行するのもみなさんも大変で現実的ではないですよね。ですので、定期的にヘッドライトのクリーニングをお勧めします。この作業を行うことで黄ばみの進行を防ぐことが出来ます。もちろん、車検のコバックでもヘッドライトのクリーニング・コーティングを施工しています。ぜひ、試してみて下さい!!
では、素敵なカーライフを!!