みなさん、こんにちは!
画像「エンジン」
エンジンが機能するにはエンジンオイルは重要な部品とされていますが定期的にエンジンオイルの点検と交換はされていますか?
2年毎の車検の時くらいしか交換しないという方も・・・
画像「オイル量点検①」
画像「オイル量点検②」
エンジンオイルは、密閉されたエンジン内部の潤滑作用、洗浄作用などの役割をし、エンジン本体を保護しています!
エンジンオイルは、基本的には外に漏れださない限りエンジンオイルが減る事はないと思われている方も多いのではないでしょうか?!
エンジンオイルは漏れだした事で減ってしまう以外にも日常運転によるエンジンブレーキを使用する事でオイル消費を起こします。
エンジンブレーキにより、燃焼室の負圧が高まりエンジンオイルが吸い上げられガソリンと一緒に燃える事で減ってしまいます。
オイル消費には、その他にも「オイル上がり」と「オイル下がり」といった症状があります。
エンジンオイルの役割としてエンジン内部の金属同士の動きをスムーズにし、燃焼室へのオイルの浸入をしない様にできていますが、金属摩耗や劣化によりエンジン内部の燃焼室にエンジンオイルが浸入してしまう事でオイル消費を起こします!
このオイル消費の症状により、エンジン始動時や走行中にマフラーから白煙が出る不具合が発生してしまいます・・・
「オイル上がり」「オイル下がり」の症状の原因としては、汚れたエンジンオイルを長期で使用し続けたことで発生します!
最悪エンジン本体の交換が必要となり非常に大きなダメージとなってしまいます!
対策としては、日常点検の実施、日頃からオイル量の点検とメンテナンスが必要とされます。
正常な状態でもエンジンオイルは消費され減ってしまいます。
車にあった適正なエンジンオイルを選び、走行距離と使用期間をもとに定期的にエンジンオイルの交換を実施し、安全、安心で快適なカーライフをお過ごしください!