みなさんこんにちは!前回に引き続き愛車の日常点検についてお伝えさせて頂きます。
今回はエンジンルーム内のチェックポイントとしてエンジンオイルと冷却水についてです。先ずはエンジンオイルの量点検です。見るのはレベルゲージというものです。車によって違いますが、参考写真①では柄の黄色のものを外します。
写真①
外すとこのような形。(写真②)
写真②
オイルレベルゲージの先端に量をチェックする印が2つありこの間に油面があるかどうかで確認します。ポイントは少なすぎても多すぎてもNGです。又、真っ黒な汚れが出ていたら早めのエンジンオイル交換をお勧めします。
次に冷却水の量を点検します。エンジンルーム内の冷却水リザーブタンクで確認できます。(写真③)
写真③
リザーブタンクにはいろいろ形がありますが、一般的には赤色若しくは緑色の冷却水が入ってます。タンクをじっくり見てみると水量点検の上限と下限のメモリがあります。範囲内にあればOKですが、上限まで保水が必要な状態でしたら保水してあげましょう。この時エンジンが冷えている状態で行ってください。
このように日常点検することで故障を未然に防ぐことができ愛車と長く付き合うことができます。良いこと尽くしですね。