みなさん、こんにちは！
車に乗っていると自分の力ではどうにも防ぐことのできないタイヤのパンク。
みなさん、経験はございませんか？
パンクすれば当然修理をしなければ、車を動かすことは出来ませんよね？
ただパンクしたから修理で必ず済むとも限りません。タイヤ交換をしなければいけなくなる事もあります。
今回はそんなタイヤのパンクについてお話しさせて頂きます。
目次
タイヤがパンクしたまま走行するのは不可能です。
まずは、車を安全な場所に止めましょう。
スペアタイヤが付いている車両の場合は、スペアタイヤに交換して整備工場に持ち込むのも良いでしょう。そんな時にスペアタイヤの空気が無く、ペシャンコだとマズイので、スペアタイヤの空気圧の調整も日頃からしておくと安心ですね。
ただ最近は、スペアタイヤが付いておらず、パンク修理材が搭載されている車両も少なくありません。レッカーやロードサービスで整備工場に搬入しなければならない事があるかもしれません….。
下の写真①のように、釘やネジ等の金属片がタイヤの接地面に刺さり
空気が少しずつ抜けていくようなパンクは修理をすることが出来ます。
ただあくまでもタイヤのパンク修理は応急的なものになるので
長期間使っていくと修理した箇所から、エア漏れが発生してくるかも
しれません。
また、同じタイヤに何度もパンク修理をすると、タイヤに良くありませんので、複数のパンク修理箇所があるタイヤは交換をお勧め致します。
(写真① ネジが刺さっている)
下の写真②のように、タイヤの側面に大きく穴が開いてしまい、
一気に空気が抜けてしまう様なパンクは、修理が不可能です。
またタイヤ側面に出来た穴は、どんなものでも修理が出来ませんので交換が必要になってしまいます。
(写真② 側面に穴)
いかがでしたでしょうか？
みなさんが安心、安全なカーライフをお過ごし頂ける参考にして頂ければと思います(^^)
それでは、また(^^)/