車の消耗品の適切な交換時期の目安とは?(4話)
みなさん、こんにちは!
快適なカーライフをお過ごしですか?
うっかり大事な愛車の消耗品の交換時期を見誤ったりして、『後々大きな出費に繋がって急な出費が・・・』
なんて考えたくもありませよね?
そこで今回は、主な消耗品に絞って部品の内容と交換時期の目安を1・2・3・4話でお伝えさせて頂きます。
あくまで国産車の目安になりますので実際メーカー、車種によって異なる場合がございます。
目次
- タイヤ
- スパークプラグ
- ワイパーブレードゴム
- 最後に・・・
タイヤ
車に乗れば乗るほどタイヤは少しずつ摩耗し、その溝は浅くなっていきます。
タイヤの使用限界は溝の深さ法的に1.6㎜未満とされています。これ以上摩耗が進むと、車検にも合格できません。安全性を考えると、もっと早く交換した方が安心ですね。また摩耗が進むと濡れた路面などでスリップしやすくなりとても危険です。タイヤの溝の深さは車検でも点検・検査される項目ですが、タイヤはゴムなので車に乗っていなくとも経年劣化していくものです。そのため溝が十分に残ってたとしても、劣化・ひび割れ等が進行している場合は交換おすすめになります。
スパークプラグ
こちらはエンジン内で火花を飛ばして着火を行う部品で、劣化してくると火花が弱くなり、燃費が悪化したりパワーダウンが起こります。最悪エンジン不調やエンジンが始動できない場合もあります。通常タイプだと2万㎞から3万㎞程度が交換時期ですが、イリジウムプラグ・プラチナプラグであれば、寿命は10万㎞走行とされています。最近の一部の車種には20万㎞交換不要タイプが装着されている場合がありますね。
ワイパーブレードゴム
これはワイパーに装着されているウインドウをぬぐうゴムのことで、古く劣化してもなんとなく使うことは可能ですが、確実に拭き取る能力は低下しています。
コンディションの良いワイパーブレードゴムを使った方が、窓の水滴・汚れ等をきれいに拭き取れますので視界も見やすくなり安全に走行できますよね。
最後に・・・
今回、ご紹介させて頂いた12個の消耗品はあくまで主な消耗品になり車にはこれ以外にもたくさんのパーツから成り立っておりそれぞれ、状態や経年で交換すべきタイミングがあります。
愛車と末永く安全にお付き合いいただくためにも、定期的なメンテナンスがおすすめになりますね。
みなさんが安心、安全なカーライフをお過ごし頂ける参考にして頂ければと思います(^^)
それでは、また(^^)/
私たちは、自動車メーカーに捉われずに全ての国産車しかも全車種を取扱うことによって、より多くの方々への車検サービスが可能となりました。また天白区で車検を受けるなら、保証やサービスシステムをどこよりも満足頂けるように研究、努力して参りました。これからも皆様のご要望にトコトンお応えしていく所存です。
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