みなさん、こんにちは!
前回は「日常点検」についてお話させて頂きましたが、今回は「定期点検」の中の「車検」についてお話しさせて頂きます。実際に「車検」はどういった事をするのか?内容についてお伝え致します。
目次
「車検」とは、簡単に言うと自動車が保安基準に適合しているかどうかを点検するものです。
自動車の構造や装置等は、「保安基準」(国で定められている基準)に適合していなければなりません。車の「ブレーキ関係」、「灯火関係(点灯、色等」、「下回り、外観の点検」等の点検を行い、これらが適合しているかどうかを確認し、適合していない場合には修理及び交換作業をする。
これが「車検」の内容となります
車検は、2年に1回必ず実施しなければなりません。(乗用車・軽)(新車からの初回の車検は3年)
車検を受けていれば、基準に適合しているし、点検してもらったから安心して乗れると思いがちですが…。車検はあくまでも、先程お話ししたように「保安基準」に適合しているかどうかの確認であり、安心して乗る為の点検ではありません。車検と同時に予防整備を実施して頂くと、「安全・安心」でお乗り頂くことが出来ます。
予防整備とは、交換時期が来てしまっている部品・オイルを交換することを意味します。
これを定期的にすることにより、「次の車検までは安心!」だけでなく、1台の車を長く、安心して乗って頂くことが出来るのです(^^)
いかがでしたでしょうか?
みなさんが安心、安全なカーライフをお過ごし頂ける参考にして頂ければと思います(^^)
それでは、また(^^)/