みなさん、こんにちは！
車に装着されているタイヤは車が走る、曲がる、止まるといった役割をする部品としてとても重要となります。
重要な役割をする部品だけに負担も大きくなります！
日常でのタイヤ点検をする事で危険を防ぎ、安心して車を運転する事が出来ます。
みなさんは、タイヤのバーストはどんな現象かご存知ですか？
タイヤのバーストとは、突然タイヤが破裂する現象をいい、高速走行時にバーストしたとなれば、重大な事故へも繋がりとても危険となります。
タイヤがバーストした事によって運転する自分自身だけでなく、周囲への車や歩行者などに危険を及ぼす大事故にも繋がります。
タイヤのバーストする原因としては、空気圧の適正値以上の充填や点検・調整不足による適正値を下まわる状態、タイヤ表面の劣化や損傷、過積載などがあります。
走行中のタイヤのバーストは、空気圧不足によって起きるスタンディングウェーブ現象といったタイヤが波状に変形して回転し振動が発生する事がありますが・・・その他の殆どは前兆が無く、運転するドライバーが前兆を確認する事が出来ずに突然起きるケースへと・・・
タイヤがバーストした場合に車は破裂音と共にハンドルが取られ不安定となり操縦安定性を失い急ハンドル、急ブレーキをしてしまう事が・・・
急な操縦は、かえって危険性を高める事にもなりますのでバーストしてしまった際は、徐々にスピードを落とし、路肩などの安全なスペースへ移動する事が大切です。
タイヤのバーストを未然に防ぐには運転する前の日常点検によってタイヤの空気圧が適正か、タイヤの表面などに亀裂及び損傷がないか、溝の深さが十分であるかを確認する事でタイヤがバーストするリスクを減らし安心と安全性を高める事が出来ます。
バーストは、日常点検の実施と定期的な交換などで回避する事が出来ます。
運転するドライバーは運転だけではなく日常の点検、メンテナンスをすることで自分自身と同乗する家族や友人の安全性を高めて楽しいカーライフを過ごしましょう！