みなさん、こんにちは!
快適なカーライフをお過ごしですか?
安全運転のためには、定期的にタイヤを点検することが重要です。
【走る】・【曲がる】・【止まる】といった車の基本的な性能は、全てタイヤを通じて路面に伝えられているのです。ですが、具体的にはどの様な点検をすればいいのでしょうか?そこで今回はタイヤの日常点検のポイントについて前編、後編でお伝えさせていただきます。
タイヤに必要な日常のチェックポイント6選
目次
空気圧が下がると、燃費や走行性能が低下したり、タイヤが摩耗しやすくなります。
タイヤの損傷・故障を未然に防ぐためにも走行前に適正空気圧かどうか点検して下さい。空気圧を点検する場合は、タイヤの温度が高くなってない走行前に行うのが良いとされています。適正な空気圧は車種によって違うので運転席のドア付近や、給油口に貼られている空気圧表示シールを確認してみて下さい。エアーバルブやバルブコアのゴム部分が劣化すると空気漏れの原因になるので、タイヤ交換時にはバルブも交換するのがおススメです。
タイヤがすり減って、溝が目安以下になっていないかチェックしましょう。溝が1.6mmになるとスリップサインが出てきますスリップサインが一か所でも出ているタイヤは、使用してはいけない事が法律で定められていますので注意が必要です。特に雨の日の高速道路はタイヤの排水性能が低くなるため、ハイドロブレーニング現象が発生しやすくなります。そういったトラブルを避けるためにもタイヤの溝はきちんと点検しておきましょう。
タイヤの一部だけが極端にすり減っていないかの点検も必要です。偏摩耗になっている場合はタイヤの空気圧が適正になっていなかったり、タイヤのローテーションを怠っていたりする場合が多いのです。タイヤの寿命を延ばすためにも、定期的にタイヤローテーションを行いましょう。5000キロ走行に一回がローテーションの目安になります。
みなさんが安心、安全なカーライフをお過ごし頂ける参考にして頂ければと思います(^^)
それでは、また(^^)/