みなさん、こんにちは!
最近は暑さも厳しくなってきました。いよいよ夏本番ですね!
この時期の車のドライブにはエアコンが必需品です。しかし、久しぶりにエアコンを付けると何だか嫌な臭いが。
どうしてだろう?という経験ございませんか?
今回は、そんなエアコンの臭いの話。
目次
まず、エアコン使用時の嫌な臭いの原因ですが、何が原因かご存知ですか?
殆どの原因はカビ!エアコン内部にカビが発生して、そのカビの臭いが風と共に運ばれてくるのです・・・。なぜカビが発生してしまうかといいますと、冷房を切った直後はエアコン内部にどうしても水滴が残ります。それによってカビが発生しやすい状況になり、発生すると以後エアコン使用時に嫌な臭いが発生してしまうのです。
では、臭いの元となるカビが発生しないようにするには、どうしたら良いのでしょうか?
エアコン内部に水滴が残らないようにすればカビは発生しないので、エンジンを切る前にしばらく送風(エアコンOFF)にして水滴が残らないようにするとカビ発生防止になりますよ!
では既に臭いが発生してしまっている場合ですが、そんな時は家庭のエアコンと同じようにエアコン内部(エバポレーター)を洗浄すると臭いの元を断つことができます。
しかしながら、本格的に洗浄するとなると、なかなか困難な作業になりますので、臭いが発生しないように
対策する方がベストだと思います。
いかがでしたか?
エアコンの風は、エアコンフィルターというフィルターを通って吹き出し口から出てきます。エアコンフィルターが根詰まりすると冷却効果も落ちてしまいますので、定期的にエアコンフィルターを点検・交換することできれいな空気を保つことに繋がりますよ。
それではまた!