皆さん、こんにちは!
今回は前回の続きですが、パンク修理キットを使用する方法を紹介させて頂きます。最近の車はスペアタイヤではなく修理キットの車が増えてきています。
目次
①パンク修理キットを取り出す
この車はトランクルームの下にありました。
②パンクしたタイヤに修理材を注入する。
パンクしたタイヤのエアバルブからコア(ムシ)を取り外します
左側のオレンジ色の道具でコアを回して外します。
画像は分かりやすくするためにエアバルブをホイールから外してあります。
③コアを外したエアバルブから修理剤を入れます。
ボトルを握り潰しながら入れていきます
④コアを取り付けコンプレッサーで空気を入れます。
画像の左側の四角いのです。
空気圧は運転席ドアを開けると規定の空気圧が表示されていますので
規定値まで空気をいれます。
最後にエアバルブキャップを取り付け、工具類を片付けて作業終了です。
修理剤はあくまでも応急処置の方法になりますので、早めに(走行距離100キロ以内)整備工場でパンク修理を行って下さい。走行する時は慌てずゆっくり走行するようお願いします。
パンク修理キットではホイールが変形してしまったり、バースト(タイヤが裂けてしまう)などは対応できない場合もありますので注意してください。
実は修理剤には有効期限があります。
いざという時のためにも愛車の修理剤を確認してみてください。