みなさん、こんにちは!
先日、走行中に気になる事がありました!車の後ろにワイパーが有る車、無い車が有りますが、ふと何故?と思ったので調べてみました。
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その名の通り、車のリヤウインドウを拭き取る為のワイパーです。後方視界の確保に役立っています。
構造としては単動式の1本ワイパーが主流です。
機能的には間欠作動(動く間隔を調整できる)できるものがあり、またほとんどの場合ウォシャー液の噴射機構が付いています。
その為、雨や雪など悪天候や高速などの走行時、おもにガラスについた汚れや水滴が後方視界を阻害している時に使います。やはりあると、便利ですよね!
有る車はミニバンやワンボックス、ステーションワゴン、ハッチバックなど要はトランクが無い車にリヤワイパーは装着されている事が多いのです。
では、無い車はというとズバリ!!セダンです。その、理由にセダンのボディ形状に関係しています。ミニバンの様にバックドアが付いていると室内に荷物の出し入れはしやすいと思いますが、車の一番の後方がバックドアになるとバックドアに付いているガラスは雨の日、車の後輪からの水しぶきや他車からの水しぶきを受けやすくなりますその為、窓ガラスも汚れ易くなるのでリヤワイパーが装着されているんですね。
セダンの場合ではリヤガラスの後方にトランクがある為、雨の日でも水しぶきの影響は受けにくくなるのです。その為、窓ガラスは汚れにくい為リヤワイパーは装着されていない車が多いそうです。
最近のミニバンはリヤワイパーが屋根側に付いている車が多くなってきていますね。
これは、デザインやワイパーの拭き取り易さを考慮された結果ではないでしょうか?
ウォシャー液が上から出ればすぐ近くにワイパーが有った方が拭き取りがしっかり出来ますもんね!!
このような何気ない事も気になると調べたくなるものですね!
また、普段何気ない事からみなさんの役に立つ事をこれからも探していきたいと思います。
では、素敵なカーライフを!!