みなさん、こんにちは!
街中で見かける多くの自動車に、ドアバイザーが付いていますよね。
ただ、このドアバイザー・・・ヨーロッパやアメリカなど欧米では、あまり装着されていません。
では、何故? 多くの国産車(日本車)には装着されているのでしょうか?
そこで今回は、ドアバイザーのメリット・デメリットを含め紹介させていただきます。
まずドアバイザーが生まれた要因として、以前はカーエアコンが今ほど普及していなかった為、湿気の多い時などは窓を開けて外気を導入する必要がありました。
当然、雨天では窓ガラスを開ける事で、車内に雨が入る恐れがあります。また、喫煙する方にとっては、雨天時など換気を行いたいときに雨よけの役目をしてくれます。
ですから最大のメリットは雨よけです!
デメリットとしては、高速道路など比較的スピードが出ているときは、風切音が大きいです。
大型のバイザーの場合、視界を妨げる危険性がありますし、洗車時などはバイザーが邪魔になる可能性があります。
輸入車に装着されない理由として、デザイン性が崩れるからとも言われています。(好みもあるでしょうが・・・)
いかがでしたか?
実際のところ、何が何でもバイザーを付けたい!付けたくない!とこだわりをもっている方は少ないようです。
多くの国産車では、新車購入時に販売店によってはドアバイザーとフロアマットを付属品として、最初から見積りに加えられているケースが多いようです。
私、個人としてはデザイン的にも嫌いではないですし、雨よけのメリットは非常に助かるのでドアバイザーは必要だと思いますが、みなさんはいかがですか・・・?
それでは、また!