みなさん、こんにちは!
快適なカーライフをお過ごしですか?
うっかり大事な愛車の消耗品の交換時期を見誤ったりして、
『後々大きな出費に繋がって急な出費が・・・』
なんて考えたくもありませよね?
そこで今回は、主な消耗品に絞って部品の内容と交換時期の目安を1・2・3・4話でお伝えさせて頂きます。
あくまで国産車の目安になりますので実際メーカー、車種によって異なる場合がございます。
目次
こちらはブレーキペダルを踏んだ力を車輪のブレーキに伝える液体で、劣化して古くなると山道・坂道などでブレーキを多用した際にペーパーロック現象が起こりやすくなります。
安全性の関係で新車時で3年、それ以降は2年毎の交換がおすすめです。
こちらはAT内で潤滑や変速操作を行う液体でメーカー・車種によって交換時期が異なります。
通常のタイプでしたら2年・2万㎞程度が目安になりますが最近は長寿命タイプが一般的になってきてますね。
汚れ、劣化等がひどくなってくると燃費の低下や変速時のショック、AT本体の寿命等にも影響が出てくる可能性がありますので定期的な交換がおすすめになります。
デフオイルはFF車の場合、トランスミッションに内蔵されているのですが、FR車や4WD車の場合はデフが独立しており、デフオイルで潤滑されています。
劣化して古くなると内部の歯車が滑らかに動かなくなるため、部品の摩耗が進行してしまいます。
こちらもメーカー・車種によって異なりますが一般的に2万㎞から4万㎞ごと、または2年から4年が交換時期となります。
みなさんが安心、安全なカーライフをお過ごし頂ける参考にして頂ければと思います(^^)
それでは、また(^^)/