みなさんこんにちは。鈑金のモドーリー伊藤です。
今回はとても人気のあるダイハツ キャンバスの修理過程をご紹介します。修理内容は左後の損傷となり、リヤバンパーとクォーターパネルの修理となります。リヤバンパーはスリキズとクォーターはキズへこみがあり、こちらを修理していきます。
作業を行っていきますが、まずは損傷周辺箇所のパーツのリヤバンパーやテールレンズを取り外していきます。今のバンパーはクリップを多用して取り付けられているためボルトやスクリュはとても少ないです。取り外しが終えたらへこみやキズはサンダーで塗膜を削り落とします。バンパーもキズが深い部分はパテでキズを埋め仕上げます。クォーターパネルはスタッド溶接機にて引っ張りあげ、へこみ部分を出していきます。スタッド溶接を繰り返しながらへこみが軽減できたところでパテ付けをして形を整えていきます。左右と見比べながら手の感覚でパテを擦り仕上げ塗装前の下地(サフェーサー塗装)を作ります
塗装工程では塗装ブースにて吹き付け塗装を行っていきます。車全体を養生し塗装がかからないようにし塗装していきます。塗装色もソリッド塗装、メタリック塗装、パール塗装と大きく3パターンに分かれメーカーなどで同じように見える色ですが、それぞれカラーコードが異なり一台一台調色します。塗装工程も一層で仕上げれるものから何層か吹き付けて仕上げれるものもあります。
塗装し乾燥したら分解した箇所を組み付けて完成となります。
キズへこみ等でお困りの際は鈑金のモドーリーにお任せください 専門スタッフによる修理方法のご提案 各保険会社への連絡等幅広くご対応させていただいておりますのでご安心ください。
ぜひご来店お待ちしております。