ロードスター燃料ポンプ交換事例

みなさん、こんにちは、豊明店の原です。

今回は、ロードスターのエンジン不調修理をご紹介します　(｡ゝ∀・)b

お客さまより、エンジンがかからないと連絡を頂き、ロードサービスにてお車をお持ち頂きました。

確認して見ると、セルモーターは元気よく動いていますが、一向にエンジンがかからない　ｱｾｱｾ(;￣ー￣)

セルモーターが動くのに、エンジンがかからないという事は、ガソリンを燃やすプラグが火花を飛ばしていないのか、それとも、そもそもガソリンが燃焼室に送られていないのかという事が考えられます。

そこで、まずエンジンスイッチをON　　燃料タンク付近で音を確認

“しぃ～～～ん“　(;￣ー￣)

ガソリンタンクの上のカバーは簡単に取外しできたので、ちょっと振動を加えてみると　　　　ドキドキ((〃ﾟ艸ﾟ))ドキドキ

“うぃ～～～ん“　　ｷﾀ━━━ヽ(´ー`)ノ━━━!!

燃料ポンプの作動不良が原因だったようです。

早速ポンプを取り寄せて　交換作業をおこないましたよぉ

燃料ポンプを外す前の写真を撮り忘れました　　(´-ω-`)ゞ スマソ！

外した燃料ポンプ↓

画像：燃料ポンプ①

新品の燃料ポンプ↓

画像：燃料ポンプ②

2つ並べると

画像：燃料ポンプ③

髄分変色していますね。

ちなみにポンプを外した穴からガソリンタンクを覗いてみると

ワクワク♪( _･∀･)

画像：ガソリンタンク①

中はガソリンがたんまり入っていました　( ;ﾟДﾟ)怖ァ…

細心の注意をしながら、新しいポンプを取り付けて完成　ヽ(o´∀`o)ﾉ

画像：ガソリンタンク②

ちなみに　黄色で囲った部分がガソリンの量を計る部品で、黒色の四角い

フロートが浮きの役割をしています。

画像：フロート

これでまた、大好きな車を永く乗る事ができますね　　(ノ≧∀)ﾉわぁ～い♪

コバックでは、お車の不具合の修理はもちろん、予防整備をお勧めしています。

お車で異常が感じられたら、早めにご相談頂くのはもちろん、定期的な点検と

予防整備をお客様も心掛けてくださいね　　d(>∇<；)

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