突然豪雨に見舞われたら？

公開日： 2018/10/24 : 最終更新日：2018/10/24

豆知識

みなさん、こんにちは。カーライフアドバイザーの朝倉です。皆さんは車を運転中に突然の豪雨に見舞われたことはありますか？冠水してしまった道路や街路樹や看板が飛ばされてしまった所をテレビ等で見たことはあるのではないかと思います。今回は豪雨に見舞われたら、強風に見舞われたら、車が冠水してしまったらどうしたら良いかについてお話しさせて頂きます。

画像：豪雨に見舞われた道路

豪雨に見舞われたら
強風に見舞われたら
冠水に見舞われたら
まとめ

豪雨に見舞われたら

皆さんは豪雨の中を車の運転をされたことはありますか？雨が激しく視界が悪く運転するのは怖いですよね。道路が池のようになってどこからどこまでが道なのか分からないこともあります。知っている道ならともかく知らない道だと誤って側溝にタイヤを落としてしまったり、冠水したアンダーパスに知らずに進入してしまうような危険性もありますので運転には十分に注意をしないといけません。豪雨に見舞われたらどのように運転をしたら良いかポイントをまとめましたので万が一の時は冷静な運転ができるよう頭の中に入れておきましょう。

画像：冠水しやすい道路

1.スピードを落として運転する

2.アンダーパスや冠水しやすい道路は避ける

3.車を安全な場所に停めて天候が回復するのを待つ

強風に見舞われたら

2つ目は強風の中での運転についてお話させて頂きます。強風が車の横側から当るとハンドルが取られたり車体が斜めに傾いたりします。スピードが出ている時だと特に危険です。橋の上は強い風が吹き抜ける場所になりますので十分に注意しないといけない場所になります。街中も街路樹や看板などが倒れてくることもあります。強風に見舞われたらどのように運転をしたら良いかポイントをまとめましたので万が一の時は冷静な運転と対応ができるよう頭の中に入れておきましょう。

スピートを落として運転する
橋の上や街路樹がある道路は避ける
車を安全な場所に停めて天候が回復するのを待つ

画像：風が吹き抜ける橋の上

冠水に見舞われたら

3つ目は運転中に冠水してしまったらどうしたら良いか？知識として知っていないとどうしたら良いか分からず慌ててしまいますよね。自動車が冠水するとエンジン内に水が入りエンジンがストップしてしまいます。電気系統もショートしてしまい窓が開かなくなったり水圧でドアそのものが開かなくなってしまうこともありますので、冠水したらまずは命を守るために外へ脱出することを第一に考えて下さい。冠水に見舞われたらどのように運転をしたら良いかポイントをまとめましたので万が一の時は冷静な対応ができるよう頭の中に入れておきましょう。

早い段階で窓を開け脱出口を確保する
エンジンを止め車の損害を抑える
窓やドアが開かなくなってしまったら窓を割って脱出する

まとめ

今回は豪雨や強風、冠水など緊急時の運転や対応についてお話させていただきましたが参考になりましたでしょうか？急な豪雨はここ最近多く発生していますので緊急時に冷静な判断や対応ができるよう日頃から天気予報をこまめに確認して万が一の時に備えていきましょう。車や運転のことでお困りのがありましたらお近くの車検のコバックまでご相談をお待ちしております。

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