日常点検って Part6
今回は、エンジンオイルの量点検です。
まずは、点検する場所です。エンジンオイル量を見る時は平坦な場所で計測するのが原則です。傾斜が付いた状態で行ってしまうと現状とは違ったレベルを示し、誤った判断をしてしまうからで、必ず平らな場所へ移動しましょう。
それではオイルレベルゲージ探しです。基本的に人の手が届きやすい位置にありゲージの先端は、黄色やオレンジ色をしている事が多くエンジン本体に直接刺さっています。
次いで、オイルレベルゲージを抜いて測定するのですが、この時オイルが他の機器類等に 付着しない様に注意して下さい。ゲージを少し抜きキッチンペーパーなどで挟みながら 抜くとよいですよ。抜き取ったゲージは正しく測定するため一度しっかり付着物を取り 除いてからエンジンへしっかり差し込み戻します。この時ゲージの見方も確認しておいて下さい。
(F・UPPER・MAX)上限(L・LOWER・MIN)下限 や上下に穴があって
その間にあれば基本、量としてはOKです。
では再度抜き取り計測です。どうですかできましたか。
また、この時の量の減りや汚れが著しい様であれば、一度点検に出して下さいね。
これからも、「命とお金と地球を守る」をコンセプトにご利用頂いた全てのお客様にコバック岡崎羽根店はお客様との出会いに感謝の気持ちをもってサービスを提供して参ります。
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