スタッドレスタイヤ どのように保管されていますか？

みなさん、こんにちは！

カーライフアドバイザーの朝倉です。

スタッドレスタイヤの保管はみなさんどのようにされていますか？

今回はスタッドレスタイヤの保管方法についてお話させて頂きます。

タイヤのお手入れ方法について

スタッドレスタイヤは冬道でのグリップが重要視されます。外したタイヤをそのまま保管してしまうとタイヤの劣化を早めてしまうことがあるので下記のお手入れをしてから保管することをお勧めします。

①タイヤの汚れを洗い落としよく乾燥させる

②タイヤの溝に詰まった小石を取り除く（マイナスドライバー等を使う）

※ホイールもこの機会に汚れを落としたり、バランスウェイトが剥がれているところが無いか確認をしておくこともお勧めします。走行時のハンドルのブレの原因を早期発見することができます。

タイヤの保護について

タイヤは湿気や直射日光に弱いので長期で保管する場合は下記の方法で保護することをお勧めします。

①ビニール袋に入れる

②タイヤ専用カバーをする

※湿気や直射日光を長時間浴びるとタイヤが劣化してしまうのでビニール袋に入れて、屋外で保管する場合は専用のカバーをすることをお勧めします。

保管場所について

長期間タイヤを保管する場合は劣化を予防するために下記の方法で保管をすることをお勧めします。

①日陰の風通しの良い場所（車庫、物置、建物の脇、ベランダ等）

②上記の場所が無い場合はタイヤ保管サービスを利用する

保管方法について

タイヤの保管方法にもポイントがありますので下記の保管方法をすることをお勧めします。

①タイヤの空気圧を通常の半分くらい抜いておく

②ホイール付きは横積み（平積み）、タイヤのみは縦積みする

※長期間の保管の重みで変形してしまうのを予防するために空気を抜いたり置き方にも注意する必要があります。

おわりに

最初にもお伝えしましたがスタッドレスタイヤは冬道でのグリップ力が重要視されます。劣化してしまうとグリップ力が失われるだけでなくタイヤとしての寿命も短くしていまします。3年から5年は使えるタイヤが3年で交換が必要になってしまうこともありますのでスタッドレスタイヤの保管にもこれから気を配ってみることをお勧めします。スタッドレスタイヤの保管でお困りなことがありましたら是非ご相談をお待ちしております。

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