車のタイヤを管理する者、その名も『エアーバルブ』の巻
みなさん、こんにちは!
今回はタイヤに空気を入れる際に欠かせない、エアーバルブについて少しお伝えしていきます。このエアーバルブは空気を入れるだけではなく、タイヤの中に充填された高圧な空気を外に逃がさないようにして、長い期間エアーを保持し、より快適・安全にドライバーが運転できる様にサポートをしてくれています。しかし物にはやはり寿命がありこのエアーバルブも例外ではありません。
(左から バルブ本体・バルブコア・キャップ)
(石鹸水を使用したエア漏れ時の画像)
バルブはタイヤと同じゴムで出来ている為、時間経過すると劣化し、ゴムが固くなったり、ひび割れをおこしたりしてそこからエアー漏れをおこします。またエアーバルブ本体の中にはバルブコア(逆流防止弁)と言う部品があります。皆さんも一度は自転車などで、見たり虫ゴムと言う名前で聞いたりしたことがあると思います?同じくこれもまた劣化によりエアー漏れを引き起こします。
交換の目安としては劣化状況にもよりますが2~3年と言われています、タイヤ交換をする際に一緒に交換すると間違いないと思いますよ。
ちょっと気になる人は…
ちなみにこの虫ゴム、みの虫やいも虫に、にていることからとか、昔は小さい虫の様なものに『虫』と名付けることがあり小さいゴム=虫ゴムになった、などと言われています。
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