梅雨時期を安全にドライブするには?
みなさん、こんにちは!カーライフアドバイザーの朝倉です。梅雨時は雨が多く運転がしづらいですよね。梅雨時期の6月7月は事故の発生も多いそう。視界が悪くなりますし、路面状況も水たまりができてスリップしやすくなります。今回は梅雨時期を安全にドライブする方法についてお話しさせて頂きます。
目次
- 視界の確保
- スリップ予防
- 運転方法を変える
- まとめ
視界の確保
梅雨時期は事故の発生が多いと言われていますがその理由は視界が悪くなるからになります。雨でフロントガラスからの視界が悪くなりますので当然ワイパーゴムの状態が悪いと安全に走れません。運転時は前方の視界だけ確保するだけでは安全とはいえません。歩行者や自転車などの動きにも注意しないといけませんのでサイドガラスやサイドミラー、リヤガラスも安全に運転するためには視界を確保する必要があります。梅雨時期を安全にドライブするには下記のメンテナンスをすることをお勧めします。
①ワイパーゴムの交換
②フロントガラスの撥水コーティング
③サイドガラスの油膜取り又は撥水コーティング
④リヤガラスの油膜取り又は撥水コーティング
⑤サイドミラーの油膜取り又はサイドミラーコーティング
画像:フロントガラスの撥水コーティング
画像:ワイパーゴムの交換目安(ゴムの変形)
スリップ予防
梅雨時期は雨で水たまりができ路面が滑りやすくなります。また歩行者も水たまりを避けるように歩きますので急に道路に飛び出してきたり、無理に道路を横切るようなこともあります。このような緊急時にタイヤの空気圧が低かったり、タイヤの溝が少ないと普段停止できる距離でもスリップして停止できない可能性が高くなります。梅雨時期に安全にドライブするためには下記のメンテナンスを実施することをお勧めします。
①タイヤの空気圧調整
②タイヤローテーション
③タイヤ交換
画像:タイヤ空気不足
運転方法を変える
梅雨時期は雨で「視界の悪化」「路面の悪化」以外のもう一つ原因があります。それは「聴力の悪化」になります。正確に言うと「社外の音が聞こえづらくなる」と言うことです。雨が降っていると当然窓を閉め切った状態で走行します。そうすると雨音で対向車や歩行者など社外の音が聞こえづらくなりますので注意が不足したり判断対処が遅れ事故に繋がることが多くあります。梅雨時期を安全にドライブするためには下記の運転をお勧めします。
①カーステレオの音量を普段より小さくする
②車間距離を空ける
③スピードを出さない
④歩行者等の動きに注意する
⑤余裕を持って運転する
画像:歩行者の動きに注意をする
まとめ
今回は梅雨時期を安全にドライブする方法についてお話させて頂きましたが参考になりましたでしょうか?梅雨時期を安全にドライブするには「視界の確保」「スリップ予防」「運転方法を変える」この3つがポイントになりますので是非実践して万が一の事故を予防してみてみるのは如何でしょうか?視界確保のメンテナンス、スリップ予防のメンテナンスについてお困り事がありましたらお近くの車検のコバックまでご相談をお待ちしております。
車検のコバック 直営事業本部
お車のことで何かお困りのことがありましたらお気軽にお問合せ下さい。宜しくお願い致します。
最新記事 by 車検のコバック 直営事業本部 (全て見る)
- 愛車のこんな異変に気づいたら! - 2020年8月4日
- 冬場の洗車ココに注意! - 2020年5月24日
- 冬のドライブである助かる便利グッズとは? - 2020年4月4日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
コーティングで愛車をキレイに保つ!②
名古屋茶屋店車検のコバック
-
不安定な天候 大粒の雹(ひょう)が降ってきたら・・・?
豊田陣中店車検のコバック
-
ドライバーの視界を確保!ワイパーを上手に使用する!
車検のコバック 豊田豊栄店
-
スタットレスタイヤの空気圧っていくつで合わせるの?
岡崎羽根店車検のコバック
-
花粉や黄砂、放っておくと危険!!
豊田若林店車検のコバック
- PREV
- やめよう!運転中の携帯電話・スマートフォン!
- NEXT
- 車内を清潔に保つには?