最近の自動車のボディー素材の変化
みなさん、こんにちは! 鈑金のモドーリー豊田梅坪店の大場です!
長い間、大きな変革がなかった自動車のボディーの素材が、大きく変わり始めています。その理由は環境問題とガソリン価格の高騰によって打ち破られ、自動車メーカーにとっては、燃費性能こそが死活問題となり、各自動車メーカーは社運をかけた低燃費争いが始まり原動機についてはハイブリッドや電気、水素で走る車が開発され今では市販されています。更に燃費性能を上げる為に各メーカーはボディーの素材も軽量化と安全性を上げる為に変えてきています。車のボディーと言えば、鉄で作られるのが一般的でしたが、アルミをはじめ、「FRP(繊維強化プラスチック)」「CFRP(炭素繊維強化プラスチック)」などの軽量な素材や、「ハイテン(高張力鋼板)」と呼ばれる強度の高い鉄の採用でボディーに使用している鉄板を薄くすることで格段に軽くなった自動車を作ることで燃費性能が優れているだけでなく、軽快に走る自動車が最近では多くなってきているのはご存じかと思います。
写真のダイハツタントもボンネット・フロントフェンダー・バンパー、フロント外装部分の部品は全てプラスチックとなっています。柔軟性があり鉄より軽いプラスチックを使う事で軽量で安全性も高めています。
これからも車の素材はどんどん進化していきます!
最新記事 by 豊田梅坪店車検のコバック (全て見る)
- 車内の日除け!サンバイザー活用していますか?! - 2020年6月18日
- くるまの電子キー、電池交換の目安はいつ?! - 2020年4月24日
- 車検の完成検査で行うサイドスリップとは?! - 2020年3月6日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
パテを使わずに修理?
豊田梅坪店車検のコバック
-
キズ・ヘコミ修理はモドーリーへ
豊田梅坪店車検のコバック
-
車のボディー破れ修理事例(トヨタ アクア編)
豊田梅坪店車検のコバック
-
目立たなくなればいいんだけど…(簡易修理)
豊田梅坪店車検のコバック
- PREV
- バンパーのへこみ修理方法
- NEXT
- 保険契約の告知義務ってなに?