トヨタ　パッソ修理事例

公開日： 2019/05/17 : 最終更新日：2019/05/17

鈑金

みなさんこんにちは。鈑金のモドーリー伊藤です。

今回はトヨタ　パッソの修理作業を一部ご案内します。お客様によるとバックした際に後の壁に接触してしまったとの事で、早速現車の損傷確認をすると左後廻りの損傷で壁に接触した時にリヤバンパーが押され元々の取付位置から押し込まれている状態でした。

作業の内容はリヤバンパー取替　左クォーターパネルの修理塗装となりました。まずは分解していきますがバンパーやテールレンズはボルトやクリップ等で取り付けられているので工具を使い取り外します。分解していくと外観ではわからない箇所も見えてきますので分解時チェックし作業を進めていきます。今回は内側の損傷はありませんでした。

左クォーターの修理ですがキズの損傷のためペーパーをあてキズをならしていきます。へこみなどある場合は鉄板をたたき出し面出ししパテ修正を行います。ペーパーでキズをならし終えたら塗装前の下地処理を行います。サフェーサーの塗装を行いますがこの工程は塗装の密着性を高めたり仕上がりに関わる工程になります。

いよいよ塗装工程に移っていきます。塗装ブース（塗装を行う部屋）にて塗装作業を行っていきますが、ビニールで車両全体を覆い塗装するパネル以外マスキングテープを用いて色飛びが無いようしっかり養生していきます。コーションプレートにてカラー番号を確認、色合わせを行った後塗装を行い塗装が終わったらブースの中で乾燥させ仕上げます。乾燥後は外したパーツを組み上げて完成させます。分解した手順の逆で組み忘れのないよう慎重に組み上げ完成となります。

今回は左後廻りの修理をご案内しましたが、お車のボディーのキズへこみ等でお困りの際は鈑金のモドーリーにお任せください　専門スタッフによる修理方法のご提案　各保険会社への連絡等幅広くご対応させていただいておりますのでご安心ください

ぜひご来店お待ちしております。

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愛知県豊田市梅坪町で鈑金専門店『鈑金のモドーリー』として地域の方々を始め皆様に可愛がられてきましたが、この度『車検のコバック』と『鈑金のモドーリー』の複合店として新たに2015年9月25日OPENしたお店です。車検・鈑金（車のキズ修理）はもちろん自動車保険、一般修理、タイヤ、オイル、バッテリー、洗車等も承っております。