新品のスタッドレスタイヤを履いたらやっておくべき事は?
みなさんこんにちは、鈑金のモドーリーの南です。
今回は新品のスタッドレスタイヤ履いた時にやっておくべき事を調べてみました。
クルマの冬支度のひとつが、スタッドレスへの履き替えだ。最新モデルの新品にしたときは、気持ちいいものですね。交換すればそれでOKというわけではないのです。性能を100%発揮させるポイントがあります。
まずは慣らし、スタッドレスに限らずタイヤすべてに言えることだが、タイヤは慣らしが必要なのですが特別なことは必要ない、段差などの急激な入力は避け、少し控えめに走る程度で十分です。
タイヤの慣らしというと皮むきというイメージかもしれませんが、実際はそれ以外にも内部の繊維や、ゴムに含まれるオイルを馴染ませる効果もあります。プロに聞くと、やるとやらないとでは劇的な差ではないものの乗り心地や持ち、そしてスタッドレスの場合は効果にも微妙に違いが出るとのこと。
次にドライバーの慣れも重要なポイントです。スタッドレスならではの事前準備として、効きの確認がある。まずは高速道路やウエット路面でのフィーリング。夏タイヤに近い性能が最近は確保されているとはいえ違う所もあるので、その「クセ」を確認するのは重要です。
さらに雪道初走行時にはいきなり走り出すのではなく、まず他車がいない安全な場所で、ゆっくりとアクセルを踏んでグリップを確認しよう。その次にブレーキをかけてみて、どれぐらいの制動力が出るのかを見る。それまで履いていたスタッドレスとの違いを念頭に置く事が大事ですね。
スタッドレスはどんなに性能が向上してもアスファルト面で走る夏タイヤにはかなわないだけに、なにも確認しないでその違いに慌てるのではなく、事前に体感しておくことが大切です。慣らしというと製品そのものを馴染ませるイメージがあるが、乗り手の慣れというのも大切ですね。
鈑金事業本部
平成9年1月6日に愛知県豊田市梅坪町の梅坪店を第一号店としてOPENし、年間生産2600台の鈑金塗装修理をしています。
下請け体質の強い鈑金業界から脱却し鈑金塗装工場から鈑金専門ショップとしてスタートいたしました。1号店であるモドーリー豊田梅坪店では鈑金塗装の「クォリティー」「サービス」「高生産」「清潔感」「安全・安心」を追求してきました。その結果、地域でも愛され現在では年間2600台の鈑金塗装修理をさせて頂いています。
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