進化した自動車補修水性塗料
みなさん、こんにちは!
今回は環境に配慮した自動車の水性塗料の実演を見学してきました!
塗料メーカーは欧州塗料の「アクサルタ」の「クロマックス」です!
以前はデュポンという名称で販売していましたが、分社化をされ名前が変更になりましたね。
「クロマックス」はアクサルタの自動車補修用塗料ブランドで、塗料に100%の力を注ぐ
アクサルタが、かなり自信のある自社ブランドということです。
正直あんまり期待はしていなかったのですが、「まぁ見てみようかな」と思い、一番先頭が空いていたので特等席に座り、すごく近くで見ることができました。
まずは塗装前の脱脂とエアブローです、これは、溶剤でも水性でも一緒ですね
次にベースコート(色どめ)です
通常、溶剤での塗装で2回~3回色どめ作業をしますが、何と1回で終わり…
すごくスピードが速い…「本当に色はとまってるのか?と確認しましたがとまってました…」
次はムラキリとボカシ塗装↓
ムラキリも、ベースコートが乾いてないうちにやるのですごく早い作業性でした。
「水性塗料って乾燥に時間かかる」と思っていたら以外に早くてビックリ!
今回の実演は「クロマックス」でしたが、自動車補修塗料メーカーは国内、国外メーカー共様々です。数多くのメーカーがある事により、どんどん良い製品が出てきてます。
高い技術力はもちろんですが、進化を続ける水性塗料にも注目です!
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