車の暖機運転って本当に必要なの？愛車を守る２つのポイント

公開日： 2016/01/08 : 最終更新日：2017/01/31

車検豆知識

はい。こんにちは。
車の暖機運転が必要かどうか…
色々な見解はあるかと思います。

ですが、愛車を長く調子よく乗って頂くために暖機運転は必要です。
暖機運転ポイントが2つあるのでご紹介いたします。

<目次>
暖機運転のポイント①「エンジンは暖めるべし！！」
暖機運転のポイント②「車を運転しながら暖気するべし！」
まとめ | いつもより3分早く家を出てみよう

暖機運転のポイント①「エンジンは暖めるべし！！」

冬の朝一番にエンジン音を気にして聞いてみてください。
アクセルを踏み加速していくと、カリカリ～（表現はどうかな！？^^;）とか、夏場にはあまり聞こえない音が聞たことはありませんか？
季節によってアクセルを踏んだ時のエンジンの反応も全然違うんですよ。
人間でもウォーミングアップしますよね。エンジンも同じです。
冷えているのに意識せずにアクセルを踏んでいるとすぐ壊れなくとも、負荷が掛かり疲労蓄積してしまいます。
「暖まるまではエコ運転」を心掛けましょう。

暖機運転のポイント②「車を運転しながら暖機するべし！」

車を発進する前に３～５分くらいエンジンを掛けて暖機する方法も従来は行われていました。が・・・・・！
おすすめは車を運転しながら暖機をする事です。
アイドリングは地球環境的にもガソリンの無駄にもなります。
朝一番（エンジンが冷えている）は、ゆっくり車を運転する事で、エンジンの暖機だけでなく、タイヤ、ブレーキ、ミッションなども暖める事ができます。

まとめ | いつもより3分早く家を出てみよう

いかがでしたか？すこし早起きをして、いつもより３分早く家を出てみてください。
心にゆとりが出来て『エコ運転』が行えると思います。
車も大切にすれば長生きします。
是非、車の暖機について意識してみてくださいね～。

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