ご存知ですか?オートヘッドライト機能!基準変更で義務化?
みなさん、こんにちは!
皆さんは愛車にどれ位乗り続けるか決めていますか? また、考えたことはございますか?
自動車の寿命は、一昔前までは10年10万kmというのが一般的でした。しかし、現在の車はメンテナンス整備をしっかり行えば20年50万km走行も十分に可能になりました。
1台の車に永く調子良くお乗り頂くことで、経済面・安全面・環境面において様々なメリットが発生します。
コバックは【命・お金・地球を守る!】を合言葉に、20年50万km精神で1台の車に調子良く永く乗る事を本気で推奨し、真剣に取り組んでいきます。
突然ですが、皆様も愛車の夜間走行時には当然ヘッドライトは点灯させますよね?
「夕暮れ時のヘッドライトは早めの点灯を!」とよく注意を促されますが、ヘッドライトを点けるタイミングはみなさんそれぞれ違うと思います。
今回はヘッドライトの基準についてお話させていただきます。
- オートヘッドライトってなに?
- ヘッドライトの基準変更
- おわりに
オートヘッドライトってなに?
オートヘッドライトとは、車に搭載したセンサーが周囲の明るさを感知して自動でライトを点灯・消灯する機能で現在国内では約3割前後の車に搭載されています。
ヘッドライトの基準変更
今回の国土交通省からの通達は
『周囲の照度に応じ、自動的にすれ違いよう前照灯(ロービーム)を点灯及び消灯する機能を有さなければならないこととする。また、この場合において、当該機能のうち自動点灯に係るものについては、手動による解除が出来ない構造でなければならない。』
というものになります。
簡単にいうと、夜間(明るさが1,000ルクス未満)走行時はヘッドライトが自動的に点灯し、手動で消灯できなくなるということです。
1,000ルクスというのは、日没の15分前程度の明るさに相当するそうです。この明るさになった時点で2秒以内にヘッドライトが点灯する機能が義務付けられるということです。
そして、対象になるのは2020年4月以降に製造される乗用車と2021年4月以降に製造される大型車になるようです。
おわりに
いかがでしたか?
ちなみに、昨年歩行中に交通事故にまきこまれ死亡した人のうち、65歳以上の高齢者が70%を占め、特に薄暗い日没の時間帯に多かったということです。今回の改正で薄暮時のドライバー・歩行者の視認性を高めて交通事故の減少に繋げる事が目的ということなので、交通事故の減少に期待しましょう!
それではまた!
昭和34年に小林モータースとして創業、平成2年に車検のコバックと社名変更し現在に至っております。
今では年間約7,000台という全国でもトップクラスの車検を行い、皆様に支えを頂いたお蔭だと感謝しております。
また、隣接する店舗にオイルコバックというエンジンオイル交換専門店も営業させて頂いておりますのでご気軽にご来店下さいませ。
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