高速道路でトラブル発生!やるべき事とやってはいけない事!!
みなさんこんにちは!
車検のコバック若林店、カーライフアドバイザーの中居です。
前回は高速道路での違反行為についてのお話でしたが、今回も高速道路走行時のお話をさせて頂きます。
高速道路ご利用の際、一度は事故や故障のトラブル現場を見かけたことがあるのではないでしょうか?今後ご自身のお車が事故や故障、または他人のトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあると思います。そんな時のトラブル対処法をおさらいしましょう。
目次
- 高速道路ではどんな事故が多いの?
- 事故や故障時にやるべき事は?
- 事故や故障時にやってはいけない事は?
- まとめ
高速道路ではどんな事故が多いの?
・反対車線にはみ出しによる正面衝突
・逆送
・渋滞最後尾への追突
・事故や故障で停車している車両や、降車した人物への衝突
と、このような事故がニュースなどでよく耳にします。
事故や故障時にやるべき事は?
では、実際に事故やトラブルが発生してしまった場合の対処です。
①ハザードランプを点灯させ、車両を路肩や非常駐車帯に寄せる。
②発煙筒や停止表示器を車両の後方に設置する。
※先に同乗者をガードレールの外側に避難させてから行動しましょう。
③自身もガードレールの外側に避難し、救助依頼をする。
※もし、後続車から追突されても巻き添えにならいように車両の前方ではなく後方に離れて救助を待ちましょう。また、自身の携帯電話が使えない場合は、約1kmごとに設置されている非常電話をご利用下さい。
事故や故障時にやってはいけない事は?
①路上を歩き回らない事
※電話で通報中、事故者との話し合い中、車両修理中になどにうっかり車道に出てしまい、走行車両にはねられてしまう可能性があるため。
②車内に残らない事
※車内にいれば安全と思えますが、後続車から追突される可能性があるため。
③後続車への合図を怠る事
※高速道路でやむなく停車する場合、停止表示機器の設置は義務です。これを怠ると、故障車両表示義務違反として反則点数1点と反則金の対象となります。
まとめ
普段、高速道路には歩行者や自転車はいないため運転も油断しがちですし、何かのトラブルや事故に遭遇してしまった時は、スピードが出ている分一般道でのトラブルより深刻になるでしょう。
もちろんトラブルや事故が起こらないことが一番ですが、もしもの時に正しい行動ができるように、頭の片隅にいれておきましょう!!
現在、自動車整備工場はコンビニの約2倍あると言われている中から車検のコバックをご利用頂き大変感謝しております!
お客様に満足して頂く事を常に考え、車検はもちろん、鈑金、保険、一般修理など車の事なら何でもご相談下さい。
最新記事 by 豊田若林店車検のコバック (全て見る)
- 車検時に下回りの錆止め塗装は必要? - 2020年8月15日
- 自動車保険にセットのドライブレコーダーを取付けしました! - 2020年6月13日
- タイヤローテーションを定期的に行っていますか? - 2020年4月22日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
安全運転をサポートする?!サポカーはご存知ですか?
車検のコバック 豊田豊栄店
-
バッテリー上がり、メーカー保証に頼ってはダメな理由!!
天白八事店車検のコバック
-
ご存知ですか? カーオーディオの今と昔!
豊田陣中店車検のコバック
-
日々進化し続ける自動車安全装置!
豊田梅坪店車検のコバック
-
日常点検って、いつ何するんだっけ? Part4
岡崎羽根店車検のコバック