洗車でしてはいけないこと？

公開日： 2017/12/01 : 最終更新日：2017/12/01

豆知識

みなさん、こんにちは！

カーライフアドバイザーの朝倉です。愛車の洗車は自分で洗っていますか？それともプロに頼んでいますか？今回は洗車をする時にしてはいけないことについてお話させて頂きます。

手洗い洗車でしてはいけないこと？
洗車機を使用する場合にしてはいけないこと？
愛車をキレイに保つコツ
おわりに

手洗い洗車でしてはいけないこと？

手洗い洗車をする場合してはいけないことが3つあります。1つ目はボディーに付着した砂やゴミを洗い落とさずにいきなり洗わないことです。洗車スポンジを使っても砂やゴミがボディーに傷を付ける可能性が高くなります。２つ目はタオルで洗わないことです。タオルで洗うと砂やゴミがタオルに付着したままになり洗えば洗うほどボディーに傷を付けてしまう可能性が高くなります。３つ目は洗車が終わった後水滴を拭き取らずそのまま自然乾燥させてしまうことです。水滴を拭き取らないと塗装面にシミができてしまいます。手洗い洗車をする場合してはいけないことは以上の3つになります。

（1）いきなり洗わない

（2）タオルで洗わない

（3）洗車後水滴をそのままにしない

洗車機を使用する場合にしてはいけないこと？

洗車機で洗車をする場合してはいけないことも3つあります。１つ目は洗車機を通した後、まったく拭き取らずに終わらせてしまうことです。水滴を拭き取らないとガラスや塗装面にシミができてしまう原因になります。2つ目は洗車機を通した後水滴しか拭き取らないで終わらせてしまうことです。洗車機では洗えない場所があります。そこをタオルで拭き取らないと汚れが蓄積されていきます。3つ目は拭き取り時に何も確認せず拭き取って終わらせてしまうことです。洗車を汚れが落ちたか？新たな傷が無いか？確認をして下さい。見つけた場合汚れ落としや傷の補修をしないと塗装面が劣化していきます。洗車機で洗車をする場合してはいけないことは以上の3つになります。

（1）拭き取りをまったくしない

（2）水滴しか拭き取りをしない

（3）拭き取り時に何も確認せずに終わらせない

愛車をキレイに保つコツ

車が汚れても「また雨が降るから」「また汚れるから」といって汚れをそのままにしてしまうことありませんか？愛車をキレイに保つコツは3つあります。1つ目は汚れたら早めに洗車をすることです。汚れは放置すると水垢やシミ、傷や変色の原因にもなりますので汚れたら早めに洗車をして下さい。2つ目は定期的に洗車をすることです。目立つ汚れが無くても1ヶ月に1回は洗車をして下さい。洗車機でも大丈夫です。排気ガスや紫外線などによって塗装面の劣化が早くなりますので目立つ汚れが無くても定期的に洗車を行って下さい。3つ目は汚れや傷が付きにくくするためにコーティングをすることです。水垢やシミ、傷や変色してからでは塗装するしか無くなってしまいますのでボディーコーティングをしておくことをお勧めします。

（1）汚れたら早めに洗車する（雨・泥・鳥フン・樹液など）

（2）定期的（１ヶ月に１回）に洗車をする（洗車機でもＯＫ）

（3）汚れや傷が付きにくくするためにボディーコーティングを行う

おわりに

全国平均で年間120日位雨が降っています。３日に１回位雨が降っていることになります。毎日運転される方は特に雨の日の運転も考えお車のお手入れをすることが万が一の事故を防ぐ予防になります。是非運転がしやすい状態にするメンテナンスをして安全なドライブを楽しみましょう。運転がし辛い、愛車のメンテナンスのことでお困りのことがありましたら是非ご相談下さい。お待ちしております。

Profile
最新の記事

車検のコバック直営事業本部

直営事業本部：株式会社コバック

直営事業本部では車検・タイヤ・オイル・バッテリーなどのメンテナンスからキズへこみ修理、自動車保険まで地域の方に安全で経済的なカーライフを送っていただけるよう様々なサポートを考え店舗からお客様へ多くの方に喜んで頂けるサービスを提案させて頂きます。
お車のことで何かお困りのことがありましたらお気軽にお問合せ下さい。宜しくお願い致します。