高速道路上ではどんな故障が発生しているの?
みなさんこんにちは!カーライフアドバイザーの中居です。
前回は「高速道路でやってはいけない事!やるべき事!」をお話しさせて頂きましたが、
今回も続いて高速道路に関するお話になります。画像:高速道路
故障やトラブルといっても様々な理由で起こってしまいます。ロードサービスの出動件数も
10年前と比べると50万件ほど減少していますが、それでも今現在、年間200万件を越して
いるという事です。一般道と高速道路でもロードサービスが出動する内容にも違いがある様です。では実際に高速道路上でどんな故障やトラブルが発生しているのか確認していきます。
目次
- 高速道路上でのトラブルランキングTOP3!
- 故障やトラブルを起こさない準備を!
- まとめ
高速道路上でのトラブルランキングTOP3!
第1位 : タイヤ・ホイールの破損、パンク
第2位 : バッテリー不良
第3位 : 燃料切れ
※4位以下は、オーバーヒート、事故、その他の故障などになります。
故障やトラブルを起こさない準備を!
・タイヤのチェック
① 溝の深さ( 3mm以下は交換時期、1.6mm以下は使用不可 )
② 見た目 ( ひび割れ、キズ、クギなど刺さってないか )
③ 空気圧
画像:タイヤ
この3点については常日頃からチェックを行い、タイヤの状態を把握しておきましょう。
・バッテリーのチェック
① 現在装着されているバッテリーの使用期間 ( 前回交換からの経過期間 )
② バッテリーの容量、寿命の確認( 整備工場でテスターにて点検必要 )
※バッテリー本体の上部にあるインジケーターで確認できるバッテリーもあります )
③ バッテリー液量の確認( 側面から見ることができます)
※補充不要(メンテナンスフリー)の場合もあります。
画像:バッテリー
・燃料の有無、燃料切れを起こさないための知識
① 出発前の燃料の有無の確認
※少ない場合は補給しましょう。当たり前ですが・・・・・( 笑 )
②目的地までの距離とガソリンスタンドの場所
※100km以上にわたってガソリンスタンドがない区間は全国で83ヵ所もあります。
画像:メーター(燃料計)
高速道路の路上で、ガス欠が原因で車が止まってしまった場合には、道路交通法違反で罰則を
受ける可能性があります。罰則は、3カ月以下の懲役もしくは5万円以下の罰金です。
まとめ
高速道路上においての故障、トラブルがどういった内容が多いのか確認いただけたかと
思います。これらのトラブルを未然に防ぐためには日頃からの点検が重要です!
しっかり点検を行っていてもトラブルは発生します。
コバックにご来店していただければ、エンジンオイル交換のついでにバッテリーやタイヤの無料点検も行っております。
また、しっかり点検を行っていてもトラブルは発生してしまいます。不測の事態に備えて、JAFに加入や自動車保険に付帯しているロードサービスの確認なども行っていきましょう!
タイヤ、バッテリーだけでも、または自動車保険の相談など、
是非、ご来店下さい!!
現在、自動車整備工場はコンビニの約2倍あると言われている中から車検のコバックをご利用頂き大変感謝しております!
お客様に満足して頂く事を常に考え、車検はもちろん、鈑金、保険、一般修理など車の事なら何でもご相談下さい。
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