*

ご存知ですか? 車のエンジン同じ排気量でも色々な形状がある事!

みなさん、こんにちは!

 

ところでみなさん、ご自身の車のボンネットを開けてエンジンの形状を気にした事はありませんか? (あまり、いませんかねぇ・・・)

 

実は、自動車のエンジンはメーカーや車種により、同じ排気量でもいくつかの種類があります。

テレビCMやパンフレット等で『V6とV8エンジン』とか、耳にしたり見た事はありませんか?

 

そこで今回は、代表的なエンジンの形状についてご紹介させていただきます。

 

目次

  • 直列型
  • V型
  • 水平対向型
  • おわりに

 

直列型

シリンダーを一列に並べたシンプルな構造で、軽自動車やコンパクトカーは、3気筒で普通車は4気筒が主流となっています。

特徴として

・構造がシンプルでメンテナンスしやすい。

・直列6気筒は、騒音や振動が少ない。

ただし気筒数が増えると、全長が長くなりエンジン本体が大きく重くなる。

などがあり、少数派ではありますが直列5気筒のエンジンも存在します。

 

V型

それぞれのシリンダーがVの字に並んだ形状をしています。

特徴として

・直列と比べ気筒数が増えても、全長は短くなりコンパクトになる。

・構造は複雑でメンテナンスしづらい。

(直列6気筒のエンジンルームは、結構隙間がありますが。V6のエンジンルームは大抵ビッシリ!)

などがあり、直列では困難な8気筒・12気筒のエンジンも可能となります。

 

水平対向型

クランクシャフトを中心として、両側 水平にシリンダーを配置した構造となります。

特徴として

・車体の重心が低くなり、安定感があり振動も少ない。

・横幅が広くコストが高い、排気管の取り回しが複雑

などがあり、採用しているメーカーは少なく、日本のスバル・ドイツのポルシェだけとなっています。

 

おわりに

いかがでしたか?

 

普段あまり気にされる方も少ないかもしれませんが、各メーカー出力向上や静粛性向上などを計るため、様々な気筒数や形状を開発していたんですね。

 

個人的には、水平対向エンジンの排気音は、けっこう好きです(笑)

 

それでは、また!

The following two tabs change content below.
豊田陣中店車検のコバック
私たち車検のコバック豊田陣中店はコバック発祥の店舗なんです!
昭和34年に小林モータースとして創業、平成2年に車検のコバックと社名変更し現在に至っております。
今では年間約7,000台という全国でもトップクラスの車検を行い、皆様に支えを頂いたお蔭だと感謝しております。
また、隣接する店舗にオイルコバックというエンジンオイル交換専門店も営業させて頂いておりますのでご気軽にご来店下さいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存
  • LINEで送る
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知をメールで受け取ることができます。

読者登録はコチラ

文字サイズの変更

標準 拡大
  • twitter
  • facebook
  • feedly
  • livedoor
  • rss
車検時に下回りの錆止め塗装は必要?

みなさん、こんにちは!カーライフアドバイザーの中居です。 みなさんは

今後 増えていく電気自動車!走行途中に電池切れをおこしたら・・・?

みなさん、こんにちは!   今、自動車業界は100年に1

バンパー修理方法のご紹介!その①

みなさん、こんにちは!   まずはこちらの写真をご覧くだ

愛車のこんな異変に気づいたら!

みなさん、こんにちは。カーライフアドバイザーの朝倉です。皆さんは車に乗

自動車のガラスの種類と特徴

みなさんこんにちは!今回は自動車のガラスについてのお話です。 昔の自動