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エアコンの効きが悪くなった!簡単な点検方法!

みなさんこんにちは! カーライフアドバイザーの中居です!!

 

季節は夏になり、運転中はカーエアコンもフル稼働ではないでしょうか?この時期になりますと、エアコンの効きが悪い、効かないなどのトラブルもかなり増えてきます。

車のエアコンが効かない、冷房や暖房の調子が悪いなど、エアコンのトラブル原因の大半がガス漏れやガス不足になりますが、それ以外の原因もあります。

エアコンが故障かどうか見極めるための簡単にできる点検方法をお話しさせて頂きます。

目次

  • その1 コンプレッサーが動いているかどうか
  • その2 コンプレッサーが動いている場合
  • その3 コンプレッサーが動かない場合
  • まとめ

 

その1 コンプレッサーが動いているかどうか

エアコンの効きが悪くなってきた、冷たい風が出てこない、という時には、まずエアコンのコンプレッサーが作動しているかどうか確認してみます。

コンプレッサーはエンジンに取り付けられた補機で、ベルトによって駆動しています。その外見は直径20cmほどの丸い筒状のもので、電力を発電するためのオルタネーターに似ていますが、ガスが出入りするための2本の太い配管が接続されているのが特徴です。

画像:エアコンコンプレッサー
では、このコンプレッサーが作動しているかどうかを点検する方法になります。

室内のエアコンスイッチをONにした時にエンジンルーム内で「カチッ」と作動音がするのを聞いたことがありませんか? その「カチッ」という音が、コンプレッサーが作動を開始した音になります。

また、エアコンスイッチをONにした際にアイドルアップ(エンジン回転数が上がる)することでもコンプレッサーの作動を確認することができます。

このような細かい変化が分かりにくい場合には、エンジンルームを開けて直接コンプレッサーの作動を確認することができます。

※どなたかに手伝ってもらい、2人で行えば簡単です。

 

①まずは、エンジンを切った状態でコンプレッサーの位置を確認。

 

②次にエアコンはOFFの状態で、エンジンを始動します。

ベルトが回転し、それに合わせてプーリーも回り始めますが、よく見るとプーリーの中央部は回っていないことが解って頂けると思います。

 

③そして室内のエアコンのスイッチをもう1人の方にONにしてもらう。

正常であれば、「カチッ」という音とともにプーリー中央部も回りはじめます。

エアコンの状態によっては、コンプレッサーが作動しないこともありますが、まず「カチッ」の作動音を確認することが第一段階です。

 

その2 コンプレッサーが動いている場合

上記のその①で、コンプレッサーが動いていた場合ですが、エアコンのシステムはとりあえず作動しており、十分なガス量であるかはともかく、ガスも最低限の量は残っていると判断できます。

画像:サイドグラス

次にサイトグラス(システム内のガスの流れが確認できる窓)があるクルマでは、その中の様子を見てみてください。
①サイトグラス内に液体が流れ、たまに気泡が見えるという状態

このような場合、ガス量はOKと判断できます。

コンプレッサーの作動もOK、ガス量もOKとなり、それ以外の何らかの異常が発生している可能性があります。
②サイトグラス内に白い泡のようなものしか見られない

この場合は、ガス量が不足している状態になります。ガスの補充を行えば、エアコンの効きが回復する可能性が高いです。

ただし、ガス量が少なくなっているということは、どこかでガス漏れが発生している場合もあります。エアコンガスの補充により効きが良くなったとしても、どのぐらいの期間を維持できるかは保証できません。
③コンプレッサーが作動しても何も見えないとい

このような場合は、可能性としては液体だけが流れていることが考えられます。この場合は、ガスが多すぎることがその原因です。

ガスが多すぎる場合には、システム内の圧が上がり過ぎ、保護機能が働きコンプレッサーが作動してもすぐにカットされてしまい、結果としてエアコンが効かなくなるのです。

まずはガス圧を点検し、多すぎるようなら適正な量までガスを減らすといった作業が必要になります。

サイトグラスによるガスのチェックという方法は、あくまでも目安であり、車種や使用しているガスの種類などによってもその状態は変わります。車種によってはこのサイトグラスが付いていないものも見られます。

※ご自身で行える簡単な点検はここまでになります。

 

その3 コンプレッサーが動かない場合

※ここからは、専門の整備工場での作業になります。

 

コンプレッサーが作動しない場合には、当然エアコンは機能せず冷気は全く出ません。

コンプレッサーが作動しない原因は、ガス量が少なすぎることが一番に考えられます。

点検方法としては、

①コンプレッションゲージ(ガス圧を点検する機器)で、ガスの圧力を測定します

 

②次にガスの補充を行います

ガスの補充でコンプレッサーが作動するようになった場合は、システム的には問題はなく、単なるガス漏れであると判断できます。
その他に、コンプレッサーから異音が出ていたり、コンプレッサーのON⇔OFFを繰り返すような場合には、コンプレッサーの本体の内部トラブルが疑われます。
また電気的なトラブルによって、エアコンが作動しないケースも考えられます。

例えば、送風を行う電動ファンの故障であったり、ヒューズ切れなどの可能性などもあります。

また、エアコンの制御というのは様々なセンサーによってチェックされていますので、そうしたセンサー類の不具合ということも考えられるのです。

 

まとめ

このようにエアコントラブルの原因というのは、実に多種多様です。簡易的な点検で原因がつかめない場合は、早めの修理依頼をして下さい。

 

また、エアコンの効きというのは、運転にもかなりの影響があると思います。

夏の猛暑の中、エアコンが全く効かない状態では、運転に集中できないことや体調不良の原因にもなってしまい、最悪、事故の原因になってしまうことも・・・・・

それだけは避けたいですよね・・・・

 

小さな異常を感じた際には、是非コバックにお問い合わせ下さい!

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豊田若林店車検のコバック
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