ドライブレコーダーで保険料が抑えられる！？？

公開日： 2020/01/06 : 最終更新日：2020/01/06

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こんにちは☆*´∀`)ﾉ

ご覧頂きまして、ありがとうございます。

保険コンサルタントの藤森です。

時々お客様から、｢同じ20等級なのに、何で保険料って変わるの？｣とご質問頂きます。同じ等級なのに・・なぜ？？そう思いますよね。

それには以前お話しさせて頂いた様に料率クラスだったり、保険の改訂があったりと、色々な事柄があるのですが・・・。

本日は保険の改訂に伴ったお話しをさせて頂こうと思います。

次回の料金改訂

2020年1月より、消費税増税に伴い、大手損保4社が自動車保険料の引き上げをする事はニュース等でも話題になっていますので、ご存知の方も多いかと思います。これまで自動車保険については、先進安全自動車・・衝突被害軽減ブレーキ（ＡＥＢ）が装着されたお車等が普及してきたことで事故が減少傾向にあり、保険料が下がっていましたが、約5年ぶりに引き上げとなります。

そんな中、ドライブレコーダー特約等も出てきまして、さらにはそのドライブレコーダーが保険料を抑える為に役立つ事にもなる保険会社もございますので、そちらのポイントについてまとめようかと思います。

ドライブレコーダーで保険料が抑えられる！？

以前、保険のドライブレコーダーについてはこちらに載せさせて頂きましたので、もし分からない方はこちらを読んでみて下さい。

⇒ドライブレコーダー型の保険ってどうなの？

あおり運転や、高齢者による自動車事故が相次いだこともあり、大手損保会社が提供する「ドライブレコーダー特約」も、やはり注目を浴びています。
保険は、元々“安心を買う”といった意味合いで入られていらっしゃる方が多いと思いますので、そういった意味でも、ドライブレコーダーを取り付け、ただ単に映像を保存するだけではなく、それに対する色々なサービスを受けられるのは、世間のニーズに沿っているかと思います。
ドライブレコーダー特約は、損保会社からドライブレコーダーを貸与される形となります。

事故の際には、自動的に事故受付センターへ通知がいき、専任オペレータから安否確認コールが入ったり、お車の位置情報や速度等、事故状況が的確に自動送信される為、事故処理を迅速に行うことができるものになっていますので、かなり安心感はあるかと思います。

そのドライブレコーダーに保険料を割引できるシステムが新たに加わる様なのです。

■安全運転スコアに応じて、継続後のご契約の保険料が決まります

ドライブレコーダーで計測された運転特性情報をもとに安全スコアが算定され、継続時に割引される仕組みとなっております

(※安全運転スコアの区分がＣ区分の場合と比較した割引率です（割引率は現時点での内容であり、将来変更となる場合があります)。なお、一部の特約には適用されない為、保険料全体に対する割引率とは一致しません。)

安全運転基準としては、｢速度超過・急アクセル・急ブレーキ｣の発生頻度に基づいて算出されます。

8％割引・・・大きいですよね。私もまだ、割引ではない時にこの点数が出るのものを利用していた事があるのですが、普通に運転していれば簡単に点数が出るものでしたし、自然と、もっと安全運転をしようと心掛ける様にもなり、良い効果を得られました。

こちらの割引制度は次の２０２０年１月より、始まります(ＡＤ損保)。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ドライブレコーダーの映像は、いまや事故の原因追及や過失割合の証明として重要視されるようになっており、どの世代にも有益といえます。その中で、安全運転をする事故のリスクの低い方には保険料を軽減する・・というシステムは、理にかない、画期的だなぁ・・と、個人的には思います。

保険は改訂等で色々変わっていきますので、保険料はもちろんの事、内容等も含め、色々見直しつつ、ご自身に合ったものを選ぶと良いかと思います。そして、更に安心・安全なカーライフを楽しめると良いですよね。

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