修理事例 エンジン載せ替え偏
みなさん、こんにちは!
快適なカーライフをお過ごしですか?
今回は実際に当社で行ったお車の修理事例についてお話しさせて頂きます。
車の整備・修理と言っても身近なところでオイル交換やタイヤ交換、バッテリー交換など色々ある中で今回は車にとって一番重要な【エンジン】の修理事例をお話しさせて頂きます。
目次
- エンジンにとって重要な事
- エンジン内部の修理は可能?不可能?
- リビルトエンジン載せ替え
- 最後に
エンジンにとって重要な事
エンジンが絶好調に稼働するために非常に重要な事が三つあります。一般的によい燃料・よい圧縮・よい爆発と言われています。
燃料とはズバリみなさんが行っている給油の事です。燃料自体が悪かったり、エンジン内部まで円滑に送られないとエンジンは絶好調に稼働しません。
次に圧縮とは燃料と空気を合わせたもので混合気と呼ばれるものをエンジン内部で圧縮します。この際に漏れなどあると圧縮漏れと言ってエンジンがかからなくなる場合があります。
最後によい爆発です。よい点火・よい火花ともいわれますが先程圧縮した混合気に点火プラグなどで火花を飛ばしてエンジン内部で爆発させる力によって部品を動かす事を行っております。当然よい火花が飛ばないと混合気がよい爆発が出来ないので不燃焼になってエンジン不調などにつながる可能性があります。
エンジン内部の修理は可能?不可能?
ズバリ可能です。一般的にオーバーホールと言ってエンジンを車体から一度降ろしエンジン内部の部品を調整・交換といった作業になります。ただ最近はリスク、コストなどの面からエンジン自体を載せ替えるといった作業の方が圧倒的に多くなっております。
リビルトエンジン載せ替え
まず今回エンジンがかからないとレッカーでご入庫されました。点検を進めた結果三気筒とも圧縮漏れでした・・・
今回リビルト品のエンジンで載せ替えることになりました。まずエンジン周りに付いている配管・ホース・部品などをある程度取り外し、エンジンを車体から降ろします。降ろしたエンジンを今度は地組みといってエンジン単体で部品の入れ替えをし最後に車体にもどします。今回約6時間~8時間の作業時間となりました。
最後に
みなさんが安心、安全なカーライフをお過ごし頂ける参考にして頂ければと思います(^^)
それでは、また(^^)/
私たちは、自動車メーカーに捉われずに全ての国産車しかも全車種を取扱うことによって、より多くの方々への車検サービスが可能となりました。また天白区で車検を受けるなら、保証やサービスシステムをどこよりも満足頂けるように研究、努力して参りました。これからも皆様のご要望にトコトンお応えしていく所存です。
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