イモビライザー付の自動車の鍵をなくした時に備えて知っとく情報!!
みなさん、こんにちは!
最近の車はエンジンを始動するのにすごく便利なスマートキーというのが増えてきましたね。ポケットに鍵を入れて置けばボタンを押すだけでエンジンが始動出来てしまうのは、昔では考えられなかったですよね!でも、そこで万が一鍵をなくしてしまった時の知っておいた方がいい話を今からさせて頂きますね。
目次
- イモビライザーとは
- 鍵をなくしてしまった時の対処方法
- まとめ
イモビライザーとは
エンジンキー内部に埋め込まれたトランスポンダーのIDと車両本体に記憶されたIDを照合して一致しなければエンジンが始動できない仕組みです。自分の車にイモビライザーがついているかの簡単な判別方法は車のメーター付近にエンジンを始動していないとき、車のマークの赤いランプが点滅しているかセキュリティーと書いたマークが赤く点滅しているかで判別できます。
画像:赤ランプの点滅
鍵をなくしてしまった時の対処方法
では、イモビライザー付の鍵を無くしてしまったらどうなるかというと 簡単には鍵を作れません。もし、エンジンキーだけを作ってもイモビライザー付であるとエンジンキーを回しても一向にエンジンは始動出来ない仕組みとなります。では、どうすればいいか?選択肢は二つあります。一つ目は、スペアキーを探して持ってくる。二つ目は、スペアキーを用意出来ないのでその場で修理。では、二つ目のその場で修理についてお話させていただきます。この件は、あるとしたら遠出先(旅行先)でいつの間にか鍵を無くしてしまったなどがあると思います。そうなってしまったら、鍵のスペシャリストの業者を呼ばないと対処できないんです。なぜかというと、イモビライザー付車両はイモビライザーの登録装置、スペアキーの作成装置などの専用の機材が必要となるからです。では、どの業者が作成できるかはインターネットで自動車イモビライザー付鍵作成 と検索して頂ければ業者がでてきます。出張で鍵を作成してくれてその場でイモビライザーの登録もできます。なので、鍵を無くしてしまっても一応安心ですね。
まとめ
でも、ひとつ鍵作成で問題があります。実はイモビライザー付自動車キーは非常に高額な費用になります。鍵の種類にもよりますがギザギザキーなら47,000円からスマートキーなら70,000円からにもなります。ちなみに、私の車だと費用は80,000円からと言われました。非常に高額ですよね!!なので、旅先では絶対に無くさないようにみなさん気を付けましょう!!
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