エンジンを守る大切な水、冷却水!
みなさん、こんにちは!
自動車には、たくさんの部品やオイル類が使われています。
部品やオイルを定期的に交換しないと、車は壊れてしまいます。
今回は冷却水についてお話させて頂きます。
目次
- 冷却水とは?重要性は?
- 交換時期は?
- 最後に
冷却水とは?重要性は?
自動車のエンジンは非常に高温になります。
当然ながら、高温になってしまうエンジンを冷やしてあげないと、オーバーヒートをしてエンジンは壊れてしまいます。エンジンを冷やすために必要不可欠なのが冷却水(LLC)となります。
(ラジエータとサブタンク・・・この中に冷却水は入っています。)
ただ冷やすだけなら水でもいいんじゃないか…?そうお考えになる方もみえるかもしれませんが、水ではいけない理由があるのです。
冷却水(LLC)には、冷やすだけではなく金属(エンジン内やラジエーター内等)を錆びない様にさせる薬が入っています。サビが発生することで水が漏れしてしまい、オーバーヒート等の故障に繋がってしまいます。そんな故障を防ぐために冷却水(LLC)は非常に重要な役割をしています。
ですので単に冷やす為だけに水が入っていればOKという事ではないのです。
冷却水(LLC)には、もう一つ水を凍らせないようにする薬が入っています。
寒冷地に行ったり、真冬の寒い時期になったりして、冷却水(LLC)が凍ってしまえば、運転に支障が出たり、故障の原因になってしまいます。
そんな事にならない為にも、冷却水(LLC)は非常に重要な役割を果たしているのです。
交換時期は?
そんな冷却水(LLC)ですが、永久的に薬の効果があるわけではありません。
通常は2年毎の交換時期となりますが、今はメーカーさんによっては、長寿命タイプが
主流になっているところもあり、7年や9年使用出来るものもあります。
交換時期に不明点がある時には、我々プロにお任せ下さい(^^)
最後に
いかがでしたでしょうか?
みなさんが安心、安全なカーライフをお過ごし頂ける参考にして頂ければと思います(^^)
それでは、また(^^)/
私たちは、自動車メーカーに捉われずに全ての国産車しかも全車種を取扱うことによって、より多くの方々への車検サービスが可能となりました。また天白区で車検を受けるなら、保証やサービスシステムをどこよりも満足頂けるように研究、努力して参りました。これからも皆様のご要望にトコトンお応えしていく所存です。
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