H29.2月以降は警告灯が点灯・点滅していると車検に受かりません。

公開日： 2017/01/22 : 最終更新日：2017/01/31

車検豆知識

みなさん、こんにちは！

メーター内にはいくつかの警告灯が備わっています。パーキングブレーキをかけている時、シートベルトを装着していない時など。異常を示す警告灯に関してはエンジン始動中については消灯しています。これがエンジン始動中にも関わらず点灯、点滅している場合はなんらかのシステムに異常がある事を運転者に知らせていま

す。修理を行わなくても車検に合格していた時期もあったかと思いますが、平成29年2月以降は点灯、点滅した状態で車検の検査を受けることができません。

警告灯の種類（エアバック）

衝突時に膨らんで衝撃を緩和するエアバック。このランプが点灯していると万が一の事故の際に正常に作動しない可能性があります。装着が義務化されていないため、すべての車両に装着されていません。そのため故障した場合の修理はユーザー任せとなっておりました

警告灯の種類（原動機）

エンジンにはたくさんの電子部品が使われています。電気信号のやりとりで異常を感知すると警告灯が点灯します。警告灯が点灯していても走行には支障が無い場合もあります。しかし、故障したら車を買い替えたり、走行に支障が無いと言ってそのままにしたりしておくと資源の無駄遣いや環境の悪化に繋がる可能性があります。

おわりに

メーカーが安全や、地球環境保全を考え実現するために、低燃費・低排出ガスなど装備や技術を備えても壊れたらそのままでは生かされません。故障した場合にきっかけとして車の購入を考える場合もあると思いますが修理をして1台を長く大切に乗るのも良いのではないでしょうか。

詳しくは↓↓↓

https://www.naltec.go.jp/topics/fkoifn00000037dj-att/fkoifn00000037eq.pdf

Profile
最新の記事

天白八事店車検のコバック

「名古屋にもコバックが欲しい！」というご要望にお応えして、1997年に名古屋市内に初出店！
私たちは、自動車メーカーに捉われずに全ての国産車しかも全車種を取扱うことによって、より多くの方々への車検サービスが可能となりました。また天白区で車検を受けるなら、保証やサービスシステムをどこよりも満足頂けるように研究、努力して参りました。これからも皆様のご要望にトコトンお応えしていく所存です。