ご存知ですか？車検証の内容！何が記載されているの？②

公開日： 2016/09/28 : 最終更新日：2017/01/31

豆知識

みなさんこんにちは！

皆さんは愛車にどれ位乗り続けるか決めていますか？　また、考えたことはございますか？

自動車の寿命は、一昔前までは10年10万kmというのが一般的でした。しかし、現在の車はメンテナンス整備をしっかり行えば20年50万km走行も十分に可能になりました。

1台の車に永く調子良くお乗り頂くことで、経済面・安全面・環境面において様々なメリットが発生します。

コバックは【命・お金・地球を守る！】を合言葉に、20年50万km精神で1台の車に調子良く永く乗る事を本気で推奨し、真剣に取り組んでいきます。

さて、今回は前回の続きという事で、車検証（自動車検査証）の記載内容について説明させていただきます。

一段目
二段目（このページです）
三段目
四段目
五段目

このページでは車検証の上から二段目の記載内容を説明させて頂きます。

車名
乗車定員
最大積載量
車両重量
車両総重量
おわりに

車名

ここにはメーカー名が入ります。一般的に車名というと車の名前（車種名）を思われる方が多いと思いますが、車検証の【車名】欄にはメーカーの名前が記載されています。車種名は車検証内に記載されていないのでご注意を！

乗車定員

これは、その車に最大何人乗る事が出来るかという定員が記載されています。当然、人が乗れる乗車装置を備えての人数ということになります。

最大積載量

貨物車の場合、その車が荷台に載せることのできる荷物の重量の最大値が記載されます。

当然この数値より重い荷物を載せて道路を走る事は禁止されています。

乗用車には関係ない項目になりますね。

車両重量

車の重さが記載されます。

この重さで自動車重量税の金額が変わってきます。

車両総重量

その車が最大限の荷物・人を乗せた時の重量が記載されます。

人は一人55kgで計算しますので、【車両重量+最大積載量+乗車定員×55】の数値が記載されることになります。

おわりに

いかがでしたか？

今回は車検証の二段目に記載されている内容を説明させていただきました。三段目以降は、次の機会に説明させていただきますね！

車検証を携行せずに自動車を運行した場合、50万円以下の罰金に処せられますのでお気を付け下さいませ。

それではまた！

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