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アイドリンクストップのメリット・デメリット

みなさん、こんにちは!

快適なカーライフをお過ごしですか?

 

最近のコンパクトカーや軽自動車などの燃費性能を重視する車種の大半にアイドリングストップ機能が搭載されています。

今回はこのアイドリングストップ機能についてお伝えさせて頂きます。

目次

  • アイドリングストップって何?
  • アイドリングストップのメリット!
  • アイドリングストップのデメリット!
  • 最後に・・・

アイドリングストップって何?

アイドリングストップとは赤信号などで停止した場合、自動的にエンジンが一時停止する機能です。ほとんどの車種は停止した際にブレーキペダルを踏んでるだけでエンジンが停止します。

つまり少しの停車時間に燃料を消費しないことで、燃費と環境への配慮を実現した機能といえます。

アイドリングストップのメリット!

・排出ガスの抑止による大気汚染防止…10分間で約70~100gの排出ガスを削減!

 

・燃費の向上…毎日1時間、アイドリング時にエンジンを停止した場合、年間およそ2~4万円の燃料代を節約!

 

・停車中の騒音減少!

アイドリングストップのデメリット!

・アイドリンク機能を使うとバッテリーの消耗が早い?…エンジンを始動させる為のセルモーターはかなりの電力を消費します。アイドリンクストップ機能を使用すれば頻繁にエンジンの再始動を繰り返す事は必然です。そうすると当然バッテリーの消耗が激しくなります。その事からアイドリンクストップ搭載車は高性能の大容量バッテリーを搭載しています。このタイプのバッテリーの価格は通常の1.5倍から2倍といわれます。

 

・夏場はこたえる!アイドリンクストップでエアコンも停止?…アイドリンクストップでエンジンが停止すると同時にエアコンも停止してしまいます。バッテリーの電力でエアコンを稼働させているハイブリット車とは違って、エアコンのコンプレッサーが回らなくなるので冷気を作り出せなくなります。夏の猛暑時にはちょっときついですよね…最近のアイドリンクストップ搭載車はこれに対応すべく、バッテリーでファンを回して残ってる冷気を送ったり、エアコン付近に保冷剤を取り付けて冷気を送るなどの工夫がされています。しかしこれらも結局はバッテリーの消耗につながってしまいます。

 

最後に

色々な場面でうまくオン・オフ切り替える事によって環境保全、燃費向上になれば幸いかと思います。

 

いかがでしたでしょうか?

 

みなさんが安心、安全なカーライフをお過ごし頂ける参考にして頂ければと思います(^^)

 

それでは、また(^^)/

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